株チャート分析と個人投資家の心理学

株チャート分析の基本「ローソク足分析」を中心に、株式チャート分析から儲かる銘柄を割り出す。ローソク足の読み方も詳細に記述する。

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やっぱり累積練習時間が大事だって話し

Posted on 2017/04/06

チャートノックとは、
課題とするチャートの中で、
どこでポジションを建て、維持管理し、
手仕舞いまで持っていくかを練習すること。

1000本ノックとして課題を出すと、
点数にして5点から30点の人ばかり。
もちろん100点満点での評価だから赤点だ。

ここで、受講者様は二手に分かれる。

1・なにくそと、踏ん張って前を向くタイプの人
2・あまりの底評価に愕然とし、
  打ちひしがれてやる気をなくす人

どちらが成功者になるのかは、明らか。

1の人は、自分ができないことが悔しいと感じ、
それをバネにして頑張る。

私の場合は、
「人ができて、自分に出来ないはずがない」
と、いつも思っていた。

だから、
できるまでやってやろう。
人より上手くなってやろうと
いつも思っていたし、そうした。

なぜなら、世間並み以上に
稼いでやろうと思っていたから。

サラリーマン並みでいいのなら、
サラリーマンやってた方がいい。

年金にしても健康保険にしても有利だし、
会社の言いなりでいれば給料がもらえるので
楽に決まっている。

トレードで生きていくと決めたなら、
何も保証されない。

サラリーマン並みじゃだめなので、
その10倍稼がないと面白みがない。

そのためには、
10倍やらないといけない。

2の人。
小さな自尊心を守るのに必死で、
フェードアウトしていく人。

新しいことに挑戦する努力より、
自己防衛が優先され、
極めて低いレベルの自尊心を
必死になって守ろうとする。

それはそれで構わないと思う。
人それぞれ守りたいものが
あるだろうから。

私の自尊心?
私の場合も結構こだわったおかげで大損を被った(笑)

稼げない自尊心はいらないし、邪魔にしかならない。
自尊心を守ったところで満足するのは自分だけ。
結果、家族を露頭に迷わせそうになった。

以前、次のようにメルマガを紹介しことがある。

ドイツの音楽アカデミーの
学生についての、ある調査報告。

1・国際的に期待される卓越した学生グループ

2・優秀ではあるがトップレベルではない学生グループ

3・能力の低い学生グループ

どのグループの学生たちの演奏歴も非常に似たもので、
レッスン開始時期は8歳くらいで、
音楽家になりたいと思ったのは15歳前後、
指導を受けた音楽教師数は平均4人、
バイオリン以外に学んだ楽器数は1.8。

3つのグループを比較した結果、
大きな相違点はたった一つ。

それは累積練習時間。

トップグループの平均練習時間は1万時間。
2番目の優秀なグループよりも2000時間程度多く、
3番目の能力の低いグループよりも6000時間程度
多かった。

素質や能力というより、優劣を決めるのは
練習という努力の結果次第だ。

トレードでは、ポジションの維持管理が
できる人こそ強くなれる。

それをするためにはチャーノックが最も有効。
経験値を積み上げるにもチャーノックが大事。

練習なのでお金は減らない。
お金が減らないからいくらでも失敗することができる。
いくらでも練習できるので経験値がプラスしていく。

資金を減らすことなく、
経験値を増していくには
チャートノックしかない。

自尊心を守るもの自由。
人の10倍努力するのも自由。

アドラー心理学の「嫌われる勇気」には
次のように書いてある。

「人は誰しも客観的な世界に住んでいるのではなく、
 自らが意味付けをほどこした主観的な世界に
 住んでいます」

「問題は世界がどうであるかではなく、
 あなたがどうであるか、なのです」

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