株チャート分析と個人投資家の心理学

株チャート分析の基本「ローソク足分析」を中心に、株式チャート分析から儲かる銘柄を割り出す。ローソク足の読み方も詳細に記述する。

トップページ > 投資と心理戦術 > 勝てる売買ルールができるまでの思考プロセス

勝てる売買ルールができるまでの思考プロセス

Posted on 2010/11/24

こういう事を言う人がいる。

「この株、絶対上がると思ったんだ・・・」

ということで、よくよく聞いてみたら
前に買った株が塩漬け状態のため
資金が動かせずチャンスを逃した・・・とか。

そして、こういう人もいる。

「新聞で大手建設会社の売上が上がるとの報道がされていたので思い切って買ってみたけど、株価は下がり塩漬け状態」

せっかく買っても、意に添わず株価は逆方向へ
動いてしまい損してしまうというケース。

こういう種類の人は、実際に多い。

私が相談に乗る人たちの中でも
圧倒的多数を占めるパターン。

つまり、どちらも典型的な負け組投資家の
行動パターンということになる。

では、どうしたらいいのか?

まず、前者。
「絶対に儲かる」と思ったのなら、
塩漬け株を整理してでも買えばよかった
という話しである。

「買えばよかった」どころの話ではなく、
買わなければいけないというレベルの話しだ。
買わなかったということの裏には、
「絶対儲かる」と思っていても心の中では
「もしかしたら、これも損するかも?」
と考えているということになる。

「絶対」という話しはオーバーとしても、
かなりの確率で儲かると本人が踏んだのなら
意地でも買わなければならない。

もし、買った後に下がるようであれば、
潔く損切りをするだけのことだ。

難しい話でも何でもない。

勝てるという確率が高い方へBETし続けていれば、
トータルでは勝っているという話しだ。

プロのギャンブラーの勝利の方程式と同じ理屈だ。

そして、両者に共通するのが、
思惑と違ったポジションを放置してしまったこと。

放置するから損が膨らみ資金の自由度を失う。
そうなると、仕掛けたいときに仕掛けられない。

儲かるチャンスも簡単に逃してしまい、
いつまでたっても負け組で居続けるということ。

そもそも世の中には、絶対に儲かるという話はない。
だから、必ず儲かるという話があるとすれば
何かがおかしいということになる。

ここで言う「絶対にそうなる」と言うのは
自分の考える範疇のことであって、
決して万人に共通する客観的な概念ではない。

これを前提にすると、売買条件は自ずと
次のように決まってくる。

自分が勝てると思った時に買う
意にそぐわなければ損切り
利益がのれば、できるだけ利を伸ばす(増し玉含む)

これで、勝てる売買ルールができた(笑

トップページ > 投資と心理戦術 > 勝てる売買ルールができるまでの思考プロセス