株チャート分析と個人投資家の心理学

株チャート分析の基本「ローソク足分析」を中心に、株式チャート分析から儲かる銘柄を割り出す。ローソク足の読み方も詳細に記述する。

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多くのトレーダーが相場から消えていく理由

Posted on 2011/01/31

相場の世界で儲けるためには、
うまくいっているトレーダーの

手法、
テクニック、
行動、
思考、
感情の違いまずは・・・、
知っておかなくてはいけません。

「まずは、・・・」としたのは、
知っていることは大事であるけれども、
それだけでは十分でないことを意味します。

うまくいっている人の方法を知ることと、
違いに基づいて自分のトレードを改善しようとする動機と、
改善の努力を継続することはまったくの別物ということになります。

「負け組」がいつまでも「負け組」で居続けるのは、
改善しようとする動機が緩いことが原因です。

一例としてあげれば、
ダイエットする方法は世の中に溢れ返っています。

しかし、ダイエットしようとする人に限って、
新しい方法で痩せることをいつも決意しています。

新しいダイエット手法が出ればそれに飛びつく、
手法マニアの人たちです。

ダイエットを実行し継続することに
意識は一切向いていません。

手法マニアがいつも気にしているのは、

”どうやってダイエットするか”の一点です。

痩せるための方法を探すことは差ほど大事ではありません。
痩せるために実際に行動を起こすことのほうが、
はるかに重要であるといえます。

実際に改善のための行動を起こし、
その努力をし続けるために必要なことは、

『 動機 』

にかかってくると言っても過言ではありません。

私が知っている億トレーダーたちは、
それぞれ考え方も手法も取り組む市場も違いますが、
全員に共通していることが一つだけあります。

意欲、モチベーション、願望、望み、強い欲求、念願、
欲念、念、野望、いき込み、志、ドリーム、アンビション、
憧れ、デザイア、意気込、宿望、願い事、大願、野心、大志など

これらの言葉で表される意識を強く持ち合わせていることです。

逆に、意識の弱いトレーダーは、
トレードそのものが目的となってしまっており、
トレードで得たお金で何をするか、目的、夢、目標がありません。

そのために、少し負けが込むと簡単に
意欲がそがれてしまうことになります。

巷には、投資スクールと妙打って、
10万円、20万円と要求するスクールも少なくありません。

しかし、10万円20万円もお金をかけたとしても、
トレードのテクニックや手法を知ることができても、
それを継続する具体的方法を
教えてくれることは決してありません。

続けることができなければ、
ダイエットしようとする人が望んでいる、

”どうやってダイエットするか”

ということしか考えていないことと同じです。

トレードの手法は本屋さんで売っている投資本で十分。
10万円も20万円もかける必要など一切ありません。

それよりも、
自分のトレードを改善しようとする動機と、
改善の努力を継続することこそ、
いの一番に学ぶべきことと言えます。

改善しようとする動機と、努力を継続するためには、

・トレーダーとして成功するぞ
・相場でお金儲けをする
・一億円儲けてやる

といった抽象的な思考ではほとんど動機として成立しません。

「一億円儲けたいのに、
一億円儲けることを目標にして何が悪い」

という人もいますが、そういう人に限って
相場から消えるのは早いです。

なぜなのか?

それは、日々の行動に直結していないからです。

夢や大目標としては成り立つが、
日々の現実の自分からすると、
単なる絵空事か空虚の思い上がりに過ぎません。

手の届かない遥か先の出来事なので、
最終的には飽きてしまうことが
続かない原因として考えられます。

ではどうすればいいのかと言うと、
遥か先の目的地に到達するために、
日々小さな目標地点を設定すればいいだけのことです。

すると、日々喜びを味わうことができる。
日々達成感や幸福感も味わうことができる。

楽しくなるので、一歩ずつでも
前進し続けることができることになります。

一歩ずつでも前進し続ければ、確実に目的地に
到達することができます。

大事なことは、自分を改善するための動機と、
継続するモチベーションです。

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