株チャート分析と個人投資家の心理学

株チャート分析の基本「ローソク足分析」を中心に、株式チャート分析から儲かる銘柄を割り出す。ローソク足の読み方も詳細に記述する。

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ルール通りの売買ができない時の対処法

Posted on 2011/05/17

一回一回の売買で、
いくら儲かったのか?
いくら損したのか?
このことに意識が向いてしまうと、
自分のルール通りの売買ができなくなる。

自分の含み益、自分の含み損が
気になることは理解できるが、
相場全体からみれば、

「知ったこっちゃない」

ということになる。

逆の立場になって考えるとわかりやすい。

自分以外のある相場参加者が
10万円儲けたがっているとする。

「なんとか都合を付けて、儲けさせてやりたい」

などと考えたことがあるかどうか。

誰も自分以外の人の都合など考えて
売買などやっていない。

なのに、自分の売買だけは
自分の都合のいいように
動いてほしいと願う。

おかしな話である。

今月分の生活費を稼ぎたいとか、
100万円の損失分を取り返したいとか、
誰も望みを聞いてくれることなどしない。

自分のルールに従い、ポジションを建て、
自分のルールに従い、損切りを行い、
自分のルールに従い、利食う。

自分の都合のいいように
コントロールできることは、
自分のルールに従うか、
従わないかだけである。

「全部の売買で儲けたい」

そんなことを思うから、
身動きが取れなくなるのである。

チャートを見れば、相場参加者の足跡が
くっきり残されている。

何を考え、どうしたいのか?

経験を積めば、ある程度は想像がつく。

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