株チャート分析と個人投資家の心理学

株チャート分析の基本「ローソク足分析」を中心に、株式チャート分析から儲かる銘柄を割り出す。ローソク足の読み方も詳細に記述する。

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相場日誌を付ける意味

Posted on 2011/05/31

投資を学ぼうとする人には勉強熱心な人が多い。

勉強しない人よりは数段ましであるが、
勉強しているからといって、それが全て
有利に働くかと言ったらそうでもない場合が多い。

知っていること = 自分ができること

と考えている人が多い。

本当はどこかの本のどこかのワンフレーズに
書いてあったことを思い出しただけなのに、

「あ?、それなら知ってる知ってる」

とか言い出す。

裏を返せば、「知っている」と言い切る人間ほど、
何も知らないのだと私は思う。

書籍やDVDで知識と技術を身につけたと思っている。
こういう人のことを身の程知らずと言うのだろう。

ゴルフ雑誌は山のように売られている。
スコアアップ用のDVDもたくさんある。

では、これらを読み込んで知っているだけで
ゴルフが上手になるかならないかを考えれば、
すぐにわかることである。

知っていること ≠ 自分ができること

ということである。

そして、自分が決めたことでも、
決めた通りにできない人も多い。

自分の決めごと、自分のルールを
守っているつもりでも、
その場その時の感情で行動を起こし、
結局はブレまくる。

本来人間とはそうしたものであるが、
そこに気付けない限り、いくら勉強しても、
いくら素晴らしい売買ルールを作ったとしても、
全く意味がなくなってしまう。

つまり、大衆は意味のないことばかりを
していることになる。

自分の行動を改めなければ、
いつまでたっても投資力など身に付かない。

もっともすぐれた教材は、
本屋に売っているのではなく
自分自身の行動の中にある。

相場日誌を付けてみると、
そのような意味合いが良くわかってくる。

1・知らないということを知らない

2・知らないということを知っている

3・知っているということを知っている

4・知っているということを知らない

大衆は、
「知らないということを知らない」のだから、
いつまでも大衆でい続けることになる。

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