トレンドには、上昇トレンド、下降トレンド、トレンドが生まれない保ち合いがあります。これらは、移動平均線の傾きで知ることができます。
上昇トレンド
上昇トレンドとは、直近の高値と安値を切り上げながら株価が上昇していく状態を指します。(詳細 ⇒ ダウ理論)
上昇トレンドに入ると、
- 株価が上昇
- 短期線が上向きに変わる(下のチャートでは13週移動平均線)
- 中期線が上向きに変わる(下のチャートでは26週移動平均線)
- 中期線が長期線を上抜ける(ゴールデンクロス)
- 長期線(52週移動平均線)が上向きに転じる
6594日本電産(週足)大1
上昇トレンドに転換すると、ローソク足は移動平均線の上に位置する場合が多くなります。
強い上昇トレンド中は、上から短期線、中期線、長期線と順番に並ぶことになります。トレンドが穏やかになり、転換し始めるとまず最初に短期線が水平になり下向きに転換し、中期線に近寄っていくことになります。
下降トレンド
下降トレンドとは、直近の高値と安値を切り下げながら、株価が下落していく状態をいいます。(詳細 ⇒ ダウ理論)
下降トレンドに入ると、
- 株価が下落
- 短期線が下向きに変わる(下のチャートでは13週移動平均線)
- 中期線が下向きに変わる(下のチャートでは26週移動平均線)
- 中期線が長期線を下抜ける(デッドクロス)
- 長期線(52週移動平均線)が下向きに転じる
9831ヤマダ電機(週足)
下降トレンドに転換すると、ローソク足は移動平均線の下に位置する場合が多くなります。
強い下降トレンド中は、上から長期線、中期線、短期線と順番に並ぶことになります。トレンドが穏やかになり、転換し始めるとまず最初に短期線が水平になり上向きに転換し、中期線に近寄っていくことになります。
保ち合い(ボックストレンド)
株価が一定のレンジの幅で動き、上にも下にも抜けない状態をいいます。保ち合い期間初期では、短期線が横向きで、中期長期線は、上か下向きの状態となります。保ち合い期間が長くなると、中期、長期線も横ばい傾向となり、狭い幅で値動きとなります。
9101 (日足)
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