株価が急騰、急落局面を迎えた場合、ローソク足移動平均線との間には、大きく離れて動く場合があります。特に短期線と中期線とがどのくらい離れているのか乖離状態を読むことで、き過ぎの度合いを判断する材料となります。

7261マツダ(日足)

7261マツダ(日足)

上のチャートを見たとおり、ローソク足が中期線より上に離れている場合には、「買われ過ぎ」を警戒する必要が出てきます。急激な上昇で市場参加者の心理の中には、「利益確定売り」や「下落の不安」などが生じることになり、調整局面に入る可能性が高まってくることになります。株価の動きが逆転・・・つまり、調整局面に入れば、ローソク足と中期線が近付いていくことになります。

逆に、下落局面では「売られ過ぎ」を警戒する市場参加者の心理から、買い戻しをされます。買い戻されることで、ローソク足と中期線が近付いていくことになります。

中期線と長期線との関係も同じことが起きるため、移動平均線を活用することで「行き過ぎ感」を読み取り市場参加者の心理をうかがい知ることができるわけです。

⇒ 移動平均線でトレンドの方向を知る

⇒ 移動平均線と平均買いコスト

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