株チャート分析と個人投資家の心理学

株チャート分析の基本「ローソク足分析」を中心に、株式チャート分析から儲かる銘柄を割り出す。ローソク足の読み方も詳細に記述する。

包み線(抱き線)

包み線(抱き線)とは、前日の陰線、陽線とは逆に当日のローソク足の値幅を完全に包む大陽線または大陰線のローソク足の組み合わせをいいます。これは、今までの勢力を一掃するほどの強力な切り替えしのエネルギーが存在することを意味する型で市場参加者の心理は反転しトレンド転換したと読み解くことができます。

高値圏で現れた場合は上位の抱き線とよび売り転換(ローソク足の組み合わせは、陰線の包み足)そして安値圏で現れた場合は陽線の包み線と呼買い転換とされます。

特に長期上昇後の陰線の包み線は「最後の抱き線」、長期下落後の陽線の包み線(抱き線)は「抱きの一本立ち」と称され、酒田五法の中でも転換点を示す重要なシグナルとされています。

 

包み線・陽線の包み線(安値圏)

 
株価が下落を続ければ、市場は弱気一色となりますが、底値圏に近づくほど底値を探る動きとなり、「いつまで下がるのか」「底値反転は?」の心理が渦巻くことになります。陽線の包み線が表れた時には「上昇転換のシグナル」となり「抱きの一本立ち」と呼ばれます。ローソク足の組み合わせのうち、重要度の高い組み合わせとなります。

 

 

陰線包み足(高値圏)

 

 
高値圏を推移中の株価では市場心理としては、下落転換を警戒している状態となります。前日の陽線から買い方は勢いづきます。当日は上放れて寄り付きますが、利益確定の売りや高値警戒からの売りなど一斉にでてくるため、買い方が押されてしまい、引けにかけて大きく下落。前日の始値をも下回って終了するという心理状態が読み取れます。特に、最後の上昇に表れた際には「最後の抱き線」と呼ばれ信頼度の高い売りサインとなります。

 

売りサイン・買いサイン一覧表






売り買いのサインとなるローソク足の組み合わせを6ページ分のレポートにまとめました。最低でもこのレポート程度のことは知って、相場に臨む必要があります。一覧表にまとめてありますので、実際の売買を行う際にパソコンの横に置いておくと便利だと思います。よろしかったらどうぞ。無料です。

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あて首線 入り首線 差し込み線

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あて首線、入り首線、差し込み線とは、当日の陽線が前日の陰線の終値より下から始まり、前日の陰線の中心まで戻らない中途半端な切り替えしのローソク足の組み合わせです。[…]

かぶせ線

かぶせ線

かぶせ線とは、前日の大陽線のあと終値よりも高く始まったが、当日の終値は前日の陽線の範囲内に終値をつける大陰線の型です。特に前日陽線の中心以下まで陰線がかぶさった場合は、それまで[…]

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かぶせ線とは逆の型で、前日の大陰線の終値より下から始まり、陰線の中心を上回る所まで戻して終わった場合のローソク足の組み合わせを切り込み線(切り返し線)といいます。相場の下位に出現した切り込み線[…]

はらみ線

はらみ線

はらみ線とは、前日の値幅以内で動き、それまでの売り方、買い方が小幅な動きの中でせめぎ合っている型です。前日の大きな動きを母体として、当日の小幅な足を「はらんだお腹の子」と見立てた呼び方です。[…]