9.11の事件から20年

苦しく辛い体験をした時に多くの人は死生観が変わります。
今日は9.11の事件から20年。
命とか、自分が持っている時間とか、しっかり考える一日だと思います。

いつ死んでも後悔の無いよう

Kyさん
受講者さん
8月末の体調崩しは、新型コロナでした(感染経路は軽症の親族でした…)。40度近い熱が2日程度続き、前回報告した8月末の段階ではいったん熱が下がっていました。

前回報告した翌日に病院へ行ったところ、抗原検査で新型コロナと判明。ただ熱もいったん下がったし、軽症で終わると思ったのですが、その日のうちにまた熱が上がり始め、39度台の高熱が1週間以上続きました。

2回目の熱ではウィルスが頭部・上気道から内臓に侵食したようで、息をするたびに肺が痛み、食事をしても下痢になりますし、嗅覚が死んで何を食べても変な味がする。関節痛で寝返りも苦痛という状態でした。咳をしたら痰がのどに詰まって窒息しかけたときもありました(苦笑)。

ここ数日でようやく持ち直し、熱も下がり、嗅覚も復活しました。しかし内臓へのダメージが大きかったようで、後遺症かは知りませんが、現在でも、歩くと息切れ・めまいがします。

この感染体験で感じたことは、人間はふとしたはずみですぐ死んでしまうんだなということです。
一番苦しかった時は、このまま熱も下がらず、肺炎になって死ぬかもしれないと思いました(幸い、肺炎にはなりませんでした)。

何とか命拾いして、健康のありがたさを実感しましたし、いつ死んでも後悔の無いよう、これまで以上に自分の課題に打ち込もうと思いました。

私どもでは受講者さんに報告などを強要することは一切していません。

どこかのサイトのようにお客さんの声を作文することもありませんし、お金を払って書いてもらうこともしていません。また、仲間内で儲かった声を書き合うなんてことも一切ありません。名前出しや顔写真入りで、「何千万稼げるようになりました」とか、リスクを晒して儲かった自慢など不自然極まりないことですし、私どもでは一切行いません。

9.11

Mさん
人物man
9/11の日、会社に向かって歩いている途中、世界貿易センターが黒っぽい灰色の煙に包まれてるのを見ました。非現実的で、まるで映画を見てるようでした。
そのしばらく後に会社に着いたら、同僚が寄って来て、「世界貿易センターのビル、もう無くなったってよ。」って言いました。
これまた非現実的で、さっき煙の中で立っていたのを見たのに、と信じられませんでした。

私どもでは受講者さんに報告などを強要することは一切していません。

どこかのサイトのようにお客さんの声を作文することもありませんし、お金を払って書いてもらうこともしていません。また、仲間内で儲かった声を書き合うなんてことも一切ありません。名前出しや顔写真入りで、「何千万稼げるようになりました」とか、リスクを晒して儲かった自慢など不自然極まりないことですし、私どもでは一切行いません。

命の授業

聖路加国際病院の元理事長の日野原さんは、晩年、小学校に出向いて命の授業をされていました。

「命はなぜ見えないか?」

それは命とは君たちが持っている時間だからなんだよ。
死んでしまったら自分で使える時間も無くなってしまう。
どうか一度しかない自分の時間、命をどのように使うかしっかり考えながら生きていってほしい。
さらにいえば、その命を今度は自分以外の何かのために使うことを学んでほしい