- 根拠が明確であるかどうかが大事
- 仕掛ける前に手仕舞いの根拠を設けて置く
- 上がったら買う。下がったら売る。
エントリーの根拠が明確であるかどうか。
- 25日移動平均線を株価が上抜けたら
- 25日と5日移動平均線のゴールデンクロス
- 前回高値更新
など、どんな理由であるにせよ
根拠が明確であるかどうかが大事である。
大衆投資家にも仕掛けの根拠はあるが、
それは極めてあいまいなものである。
- 業績が良かったから
- 皆が買っているから
- なんとなく儲かりそうだから
実にあいまいで値頃感やフィーリングを
根拠としている場合が多い。
だから、次に同じことをしようとしても出来ないし、
問題点を洗い出し微調整することも出来ないので、
永遠に上達することはない。
その場限りなのである(笑
仕掛けの根拠以上に大事なことがある。
手仕舞いの根拠である。
仕掛ける前に手仕舞いの根拠を
設けて置く必要がある。
- どのくらい下がったら(上がったら)損切るのか?
- 時間的制約はどうするのか?
- どのくらいの含み益で利食うのか?
- 移動平均線と株価との関係で利食うのか?
- 移動平均線との乖離率
手仕舞いする時に決めるのではなく、
仕掛けるときに事前に決めておく必要がある。
大衆投資家も、アナリストも株式評論家も、
上がる理由や下がる理由を探すことに必死である。
しかも、上がる前や下がる前に理由を探す。
まるで占い師のように(笑
我々は、上がる根拠も下がる根拠も探す必要はない。
仕掛ける根拠が明確であれば、上がったら買えばいいし
下がったら売ればいい。
ポジションの数量はどうするのか根拠を明確に持って
その数量で仕掛ければいい。
手仕舞いの根拠も明確に持ってさえいれば、
途中で慌てて切ることもなくなるし、
少し儲かったからと血迷う必要もなくなる。
なぜ株価が上がるのか?
なぜ株価が下がるのか?
そんな理由はどうでもよい。
上がったら買う。
下がったら売る。
実に簡単だ(笑
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