株価や出来高のトレンドラインと、その見分け方を把握したら、次にチャートの型の特徴を覚えておく必要があります。英語では、プライスパターンと呼び、この形状分析することをフォーメーション分析とも呼びます。

反転パターンと継続パターン

株価の形成にはいくつかの特徴的なパターンがあります。ヘッド・アンド・ショルダーズ型(酒田五法でいう三尊天井)などは、その典型です。このパターンが完成したことに気付くこともなく買い出動したならば、ほぼ間違いなく損失を出してしまうことになります。

大きく分類すると、パターンには株価のトレンドが変わる「反転パターン」と、トレンドは継続するものの一時的な休止の段階で形成される「継続パターン」の二つがあります。これらを分けて把握することは重要で、反転すると見て手仕舞いしたものの、実は上昇トレンドの一服で、さらなる上昇トレンドを描くためのエネルギーの蓄積中であったというケースも十分考えられます。手仕舞った後にさらなる上昇をしてしまえば、利益が出ていても損した気分になってしまうことは違いありません。損した気分であればまだしも、売り建てていれば損失が出てしまうことになります。

トレンドを把握することはもちろん、株価形状の分析をすることも、売買の成果に直結することになります。一般的に、次のような株価形状のパターンが認められています。次の5つは、株価転換のサイン、つまり天井を示すサインとされています。

ヘッド・アンド・ショルダー型(三尊天井型)、ダブル型(二重型)、ライン型(線上型)、ソーサー型(皿型)、スパイク型(V字型)これらの5つの天井圏を示すチャート形状を裏返すと、底入れを暗示する形状パターン(リバーサル・パターン)となります。

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株式チャートの見方コンテンツ

株式チャートの見方

全ての売り買いの綱引きの結果が現在の株価であり、その株価をローソク足で表現し、時間の経過による変化を表したものが株式チャートです。あらゆる需給の結果が表現されていることになり、株式チャートを読みこなす力こそが利益を上げるためには必須です。

ダウセオリー(ダウ理論)

ダウ理論日本流のケイ線の元祖は「酒田ケイ線(酒田五法)」の本間宗久ですが、米国の元祖は「ダウ理論(ダウ・セオリー)」というチャート理論を唱えたチャールズ・ダウにあたります。今では日経平均といっていますが、昔は東証ダウ平均とも言われており、チャールズ・ダウの考案

株価の動きをパターン化すると

株価の動きをパターン化すると株価の動きに注目している最中、ある程度のシナリオを想定するとポジションのコントロールがしやすくなります。そのための株価の動きをパターン化すると次の8つに分類できます。

トレンドラインの引き方

トレンドライン株式チャートを見る第一歩は、株価が大勢として上昇方向にあるのか、下降方向にあるのか、または、横ばいなのかを見分けることからはじまります。それを見分ける方法が、トレンドラインを引くことです。

トレンドチャネル(アウトライン)

トレンドチャネル株式チャートを見る第一歩は、株価が大勢として上昇方向にあるのか、下降方向にあるのか、または、横ばいなのかを見分けることからはじまります。それを見分ける方法が、トレンドラインを引くことです。

移動平均線の基本

移動平均線トレンドラインやチャネルの他にも、トレンドおよびその強さを見るための指標の一つとして移動平均線があります。移動平均線は使い勝手もよく、米国のチャート分析家であるグランビル氏が考案したもので、チャート分析ではもっとも利用される指標の一つです。

移動平均線でトレンドの方向を知る

移動平均線トレンドには、上昇トレンド、下降トレンド、トレンドが生まれない保ち合いがあります。これらは、移動平均線の傾きで知ることができます。上昇トレンドとは、直近の高値と安値を切り上げながら株価が上昇していく状態を指します。

位置関係で乖離を見る

idouheikinnsenn-33株価が急騰、急落局面を迎えた場合、ローソク足と移動平均線との間には、大きく離れて動く場合があります。特に短期線と中期線とがどのくらい離れているのか乖離状態を読むことで、行き過ぎの度合いを判断する材料となります。

ゴールデンクロスとデッドクロス

ゴールデンクロスとデッドクロス移動平均線でトレンドの方向を知ることができる。短期と長期の移動平均線を組み合わせることで、相場のトレンドの転換点を確認する方法について、短期移動平均線が、長期移動平均線を「下から上」に突き抜けることをゴールデンクロスという