はらみ足とは、前日の値幅以内で動きそれまでの売り方、買い方が小幅な動きの中でせめぎ合っているローソク足の組み合わせ。前日の大きな動きを母体として、当日の小幅なローソク足を「はらんだお腹の子」と見立てた呼び方がはらみ足と呼びます。相場の流れが変わる前兆と見ます。

「はらみ足」のまたの名を「はらみ線」ともいいます。

底値圏の「陰の陽はらみ」

株価の下落途中、底値圏で大陰線が表れる場合、いわゆるセリングクライマックスが起こります。買い方の投げ売り状態であることが想像つきます。次に、大陰線にはらんだ形で陽線が出現した場合を「陰の陽はらみ」と呼びます。売り物が出つくした状態で、買い方の勢力が若干上回っている様子です。陽はらみが寄引同時線でも同様の兆候を伺うことができます。寄引同時線であったり陽線の実体の短いローソク足であれば、エネルギーがそこに集中していることを意味します。そして、何かのきっかけが生じれば、上昇トレンドへ転換していく型となります。

陰の陽はらみ

前日、株価が下落するということは、買い持ちしている人の失望売りが出ており、

買いの勢い < 売りの勢い

の状態で、買われるだけの要因がないために買いに動くことはしません。

当日、好決算やなんらかの好条件が発表されたことで、買いに動き陽線が出ることになったと考えられます。そのため、

買いの勢い > 売りの勢い

の状態に変わり、上昇トレンド転換期待となります。特に安値圏では、買い持ちしている人の手仕舞い売りがほぼ出尽くしていると考えれるので、買いのエネルギーによって反転上昇することになります。

はらみ足事例

6310 井関農機(日足) 抱き線
6310 井関農機(日足) はらみ足

高値圏の「陽はらみ足」

株価の上昇途中、大陽線は買いが勢いづいている状態。当日安く始まり買い方の勢いが落ち着いたことが想像できます。

大陽線の翌日のローソク足は陽線でも、陰線でも構いませんが、安く寄り付き前日の始値を下回らないので「はらみ足」の形になります。

高値圏の陽はらみ

前日の大陽線のローソク足は、

買いの勢い > 売りの勢い

の状態で、買いのエネルーギーが強いことの現れです。

当日、高値圏ということもあり、買いのエネルーギは弱り「陽のはらみ」になったと考えられます。
そのため、やや

買いの勢い =< 売りの勢い

の状態に変わり買いが落ち着いたことになります。

高値圏の陽はらみ事例

4008 住友精化(日足) 高値圏の陽はらみ

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ローソク足の組み合わせ コンテンツ

あて首線 入り首線 差し込み線

あて首線あて首線、入り首線、差し込み線とは、当日の陽線が前日の陰線の終値より下から始まり、前日の陰線の中心まで戻らない中途半端な切り替えしのローソク足の組み合わせです。

包み線(抱き線)

包み線(抱き線)包み線(抱き線)とは、前日の陰線、陽線とは逆に当日のローソク足の値幅を完全に包む大陽線または大陰線です。高値圏で現れた場合は上位の抱き線とよび売り転換。

かぶせ線

かぶせ線かぶせ線とは、前日の大陽線のあと終値よりも高く始まったが、当日の終値は前日の陽線の範囲内に終値をつける大陰線のローソク足の型です。特に前日陽線の中心以下まで陰線がかぶさった場合は、それまで

切り込み線

切り込み線かぶせ線とは逆の型で、前日の大陰線の終値より下から始まり、陰線の中心を上回る所まで戻して終わった場合のローソク足の組み合わせを切り込み線(切り返し線)といいます。相場の下位に出現した切り込み線

はらみ線、はらみ寄せ線

はらみ線はらみ線とは、前日の値幅以内で動き、それまでの売り方、買い方が小幅な動きの中でせめぎ合っている型です。前日の大きな動きを母体として、当日の小幅な足を「はらんだお腹の子」と見立てた呼び方です。

首吊り線

首吊り線「首吊り線」は上昇相場の中で窓を開け上放れで寄りついたあと、利益確定売りなどから大きく下押し。その後結局は高値で引けた型を表わすローソク足の型を首吊り線といいます。

捨て子線

捨て子線とは、ポツンと捨てられたように前後に窓をあけた寄引同時線の事をいいます。

たくり線

下影陰線、たくり線がでたときは買いのサインとなるケースが多い。急反発して引けた、波乱の足型をいう。たくり線は、大陰線の翌日(翌週)に、下放れ「下影陰線」または、「陰のカラカサ」をつけた型。