成長できる人と、いつまでも成長できない人

強い実践家になる
実践投資アドバイザー
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私が素人だったら・・・
うまくいっている人が何をみているのか?どこに時間を多く使っているのか?何に関心を持っているのか?どんな努力をしているのかを知りたいと思う。

そしてその姿勢を真似れば、自分も同じようにできるはずだと考え実際にそのようにした結果、相場で飯が食えるようにまでなれたし、曲がりなりにも人様に相場の何たるを教えられるまでになれた。そこで、成長著しい受講者さんがどのような姿勢で取り組んでいるか5つの質問をしてみました。

  1. 2024年3月までの取引を集計してみて、ご自身ではどう評価しますか?
  2. 維持管理について大きな問題点は解決できていると思いますが、次の課題はどこにあると思いますか?
  3. 受講当初、結構な間違ったことを言っておられたと記憶しておりますが、それを修正できた大きな要因はなんですか?
  4. 今現在学びの途中の人に言ってあげられることがあるとすれば、どんなことですか?
  5. テレビを見る時間はあるのに、時間がないという言い訳をする人は多いですが、目標を達成するための時間配分をどうお考えですか?

<Q1.3月までの取引の自己評価>
A:この期間 日経平均は約20%上昇、大きく上昇している個別銘柄もたくさんある、2-3月の課題で高値更新銘柄もたくさん見ているのに、仕掛けられていない、種蒔きが足りないのではないかと思う。
本玉を手仕舞った後に再度仕掛けて 上昇に乗れたものがある(8058・4216)反面、1696などは両建をしていればトレンドに乗れていたのに・・とも思う。
損を小さく出して、トントンで大成功、大きく取れたもので利益を出すが(今のところ)実践できている。

<Q2.次の課題>
A:両建を使った維持管理。両建をしても すぐに解消してしまう傾向がある。なんのための両建かをよく理解すること。また、両建は株価が上昇してから行うので、資金管理をしっかりしないと資金不足で両建ができない。
増し玉を建てるのが遅くなりがちなので、基本通りの増し玉をしていく。

<Q3.修正できた大きな要因>
A:先生のご指導のおかげです。「お金を稼げ」と強く言ってもらえたことが大きいです。
その方法、相場で稼ぐためにどうしたらいいのか、メルマガなどで繰り返し 相場への向き合い方や超トレンドフォロー戦略を教えて下さっています。このメルマガは私のために書いてくれている・・と思いながら読んでいます。
モーニング・メソッドの効果も大きいと思います。瞑想・アファメーション・イメージング。
自分の職業を「実践投資家」と決めたので、理想の実践投資家をイメージして、それに合った取組みが出来るよう心掛けています。そうすることで、自分のことが少し客観的に見られるようになったと思います。

<Q4.学びの途中の方に>
A:住川先生にご縁があって、ここで学んでいるということは、成功の可能性は大きいと確信しています(私もまだ道半ばですが)。話をよく聞いて(読んで)、考え、勉強する。投資でこんなに勉強が必要とは思っていませんでしたが、仕事においてお金を稼ぐということは、どんな職業でも楽に出来ることではない。でも、投資においては、他の職業より大きな可能性があると思うので、やりがいはあると思っています。
参考図書やレポートはもちろんですが、メルマガを繰り返し読むことをお勧めします。

<Q5.時間配分について>
A:「時間=命」を意識しています。本当にあっという間に年月は過ぎてしまいます。今年だって、ついこの間 正月だったのに・・もう4月半ばです。うかうかしていられません。
時間は限られています。投資の勉強の時間は先取りです。余った時間を使うのではなく、先にこの時間は勉強時間と決めてしまう、結果 家事は多少手抜きですが・・
でも、時間って無いようでもあり、以外とあります。3分あれば、メルマガの記事を一つ読めます。レポート数ページとか、チャートを見るとか、途切れた時間でも出来ることを積み重ねる。3分でも5回で15分、10回で30分の勉強時間。(皆さんやっていると思いますが)
偉そうなことを書いてはいますが、息抜きは必要ですし、無駄に時間を過ごしてしまうことも もちろんあるのですが、そんな時ちょっぴり後悔します。

実践投資アドバイザー
実践投資アドバイザー

成長できる人と、いつまでも成長できない人。
投資力養成プログラムを同じように受講していながら、2種類の人に分かれます。

なぜでしょうね。

人はそれぞれ、性格や生まれ育った環境、年齢、手持ち資金から家族構成などあらゆる条件が違い、それに伴って価値観も違います。

トレードをするにしても趣味的売買で楽しくできればいいと思う人もいれば、ビジネスとして捉えしっかり確実に利益をあげていきたいと考える人もいる。価値観次第で得られる結果は大違いです。

本当にお金を稼ぎたければ、価値観に沿ったやり方をしてるようではダメで、一発大ホームランを狙ってアドレナリン全開トレードをするより、昨日よりも今日、今日よりも明日と、少しでも成長しようという姿勢で臨んだ方が最終目標に近づくことができます。

行動してみてトレード結果を検証し、修正して再チャレンジ。また、検証して修正というように、PDCAを永遠に回し続ければ誰だって成長できる。これが実践家としての取り組み姿勢です。

受講者さんの中でも、この当たり前のことをやらない人がいるんですよ。
カリスマトレーダーじゃないんだからコツコツやり続けるしかないのに、途中で簡単に投げ出す人は少なくありません。むしろそういう人ばかり。

既定課題であるチャートノック100本。これすらしないのは、ルールを覚えたくないと言ってるのと変わらないわけです。九九や漢字を覚えるのに眺めただけで覚えてしまったという人はいないはずです。書き取りをしないで九九も漢字も覚えようというようなものです。

既定課題が終わったらシミュレーション売買で実戦に備えた練習。次いで実戦に移れば、週次報告、月次報告で売買を評価し問題を洗い出して課題に取り組み、修正して再チャレンジというプロセスをたどるのが実践家。それなのに、週次報告を怠る人がも多い。

私は楽でいいんですが、自分の売買をまとめるのが面倒なんでしょうね。ダメ出しされることがわかっているので、それも嫌なのでしょう。

その気持ちはわからなくはないですが、改善のチャンスをミスミス逃しているわけです。つまり、機会損失しているわけです。

「誰かの機会損失が儲けにつながる」と、あの参考図書に書いてあります。怠慢が誰かの利益に貢献しているということに気付いていないのでしょう。

いい子ちゃんでいたいから、ダメ出しされるのが嫌なのもよくわかる。でもね、相場はダメ出ししてくれませんよ。思惑通りにいかなければ、容赦なくお金を奪っていく。「あんた、それで本当にいいのか?もっとリスクを管理しなきゃ、一文無しになるぞ」なんてことをアドバイスしてくれないんです。

また、思惑通りにいけば確かに利益になる。でも、そうなったらそうなったで、調子に乗って、いつか必ず稼いだ以上のお金を奪われてしまうわけです。

こんなこと、何度も経験したでしょう。

相場は、いいも悪いも教えてくれない代わりに、決められたルールに従って報酬を与えてくれたり、ペナルティーを奪って行ったりするんです。

実践家なら、得られた結果を正しく評価し課題を見つけ改善し再チャレンジする。

こんな当たり前のことをやり続けるのがうちを受講する意味であり、絶賛実践中なのがこの受講者さんさんです。

成長することに焦点を当てれば、必ず成長できる。そして、その延長線上にお金を稼ぐという目標達成が叶うことになるんです。

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