どうして こんな形になるのかな?
三菱重工業は、
小さな三角形になっています。
今日、いったん下値支持線を
割りそうでしたが、
午後にはいって買われました。
高値は切り下げつつあります。
どうして こんな形になるのかな?
おうちの人と いっしょに
かんがえてみよう。
わかった人は あしたから
どんなかんじで動きそうか?
かんがえてみよう。
チャート分析の本質は、買いたい人と売りたい人の綱引きを言語化する能力にあります。
チャートを見て感じたことを、的確な言葉で表現できるかどうかが重要なのです。そのためには、投資に関する豊富な語彙力も必要不可欠です。
回答
10/1 大陽線で大幅上昇。10/2 高値更新だが上ヒゲが長く陰線。高値で買って含み損を抱えてしまった。
10/3 大陰線。ただし、下ヒゲがあり前日の終値より下では買われている。10/1~3の安値付近2180円辺りが下値支持線として機能してきている。
高値で買った人の損切りや、微益での利確により売り>買いで高値が切り下がってきているが、売りは限定的。下値支持線は保たれている。出来高も減ってきて、積極的な売りはなく、徐々に 売り=買いになってきている。10/10は下ヒゲが長く、ちょっぴり買いが優勢か。
Wトップになるかと思われたが、下値支持線で止まった。
売りをこなし、ホルダーの大部分は含み益。上昇トレンドは続いているし、地政学の観点からも、自分からトレンドを降りる理由がない。(10/1のような上昇がまたあるかも・・)
エントリー(増し玉含む)の機会を狙っている人は多いと思われるので、10/10の下ヒゲを下値支持線反発と見てリスクを限定してのエントリーは有とみる。
凡人には未来は予測できないので、需給バランスを考えました。高値を切り下げるので、撤退したいホルダーが値が戻るまで待てない感じ。買い方は慌てることなく、支持線まで待って買ってる感じなので、売り>買い。撤退売りが進んで、徐々に出来高が減少、十字足も出て、売り≒買いになってきた。切下げ抵抗線のブレイクで参入する買い方もいるだろう。現ホルダーは高値更新期待で、支持線を割らなければ売らないだろう。カウンターなら、支持線割れで売り仕掛けをするだろう。
月足、週足は上ヒゲが長く、高値警戒感がある。このまま横向きなら、ホルダー手じまいで25日線や節目2000円まで下落するかもしれない。
三菱重工業は、9月9日から10月2日まで出来高が増えつつ順調に上昇しており買いの需要がどんどん増えていたことがわかります。10月2日も高値はつけたものの利確売りが出たせいか上ヒゲ陰線となり、それを見て怖くなって売りたい人が増えたものと思われます。ただ、売りが売りを呼ぶ展開とならず2150円あたりが直近の支持線となっているのは、ここ数日で買った人以外は皆含み益で売りの勢いが強いとは思えないことと、中東情勢や新首相の誕生からも防衛関連株は有望とみて保有を続ける人が多いことが原因と思われます。出来高レベルも引き続き高いので投資家の関心が集まっている銘柄であり、何かのきっかけで支持線を割らない限り、今後は上昇の可能性の方が強いのではないかと思います。
9月上旬の急落からの反発以降、押し目なく上昇し、10/1は大陽線。結構利益になったので、含み益が減る前に利確したい人の手仕舞い売りと短期売り方の新規売りで、上昇トレンドから保合いへ移行。
10/1の始値は、短期売り方のアンカーとなり、2150円付近で買い戻した後が10/3の下髭。
短期の売り方が出た後は、様子見で買い≒売り。積極的に売買する人はいない。
10/1の始値と10/3の下髭の先を結んだラインが10/4以降、下値支持線(安い価格)として意識されることになる。
10/10は、下値支持線を割りそうでした。
10/3以降、支持線まで下げてくることはなかったので、少しでも安く買いたい逆張り派は支持線まで下がるのを待っている。
10/10に下値支持線まで下げてきたので、逆張りの人が買った跡が10/10の下髭。
10/2の髭の先と10/7の右下がりの抵抗線を上抜けで需給が買い>売りとなる。
10/11寄成で増玉2投入。
2150円付近の支持線の上は2回試して2回とも買い>売りなので、今後も信頼できそう。今後は、レンジ内での推移が続くと思われますが、選挙アノマリー、アメリカの株高、アメリカの大統領選、など、資金が入ってくるきっかけはあるので、いずれは2200円付近の抵抗線をブレイクして上昇するだろう。
高値を切り下げるのはなぜ?
ディープ検索の回答
投資家の迷いがチャートに明確に表れたものと言えます。投資家が相場の方向性に自信を持てないため、相場が少しでも上昇すれば、直ぐに利益確定売り が出てくるから。
私の回答
高値どうしを結んだラインを抵抗線として、抵抗線を根拠に売買する人が多く、抵抗線の手前は売り>買いという認識なので、参加者が抵抗線手前で売るから右に下がっている。徐々に、売り圧力が減っているから右に下がっている。値幅が取れないと新規売り方は入ってこない。
この銘柄に積極的に空売りを仕掛ける大口は現時点ではほぼいないと考えられそうなことと1800円より下で買っているホルダーが慌てて売ってくることはまず考えにくいこと、また2000円くらいまで下げたら、次は絶対に買ってやろうと待ち構えている買い方が多く存在しそうなことなどからも下げはどうしても限定的になりそうです。10/2の上髭陰線で売り込まれたのも、短期の慌てた手仕舞い売りがメインとなっていそうです。その証拠に2150円まで下げると売りが出なくなることが、10/3と10/10の下髭に出ています。ただそこから10/2の高値がアンカーとなり、継続的な買いも続かず、短期が出たり入ったりを繰り返しているような感じです。
出来高もそこそこあるので「買われる、売られる」で買い≒売り、さらに下で持ってるホルダーは売ってこないばかりか、タイミングを見て、買い増しを狙っていそうなので、地合いなどが大幅に悪くなければ、下に潜ることは考えにくそうです。
(追記)10/18現在
三菱重工業は、一週間前、
小さな三角形になっていました。
「わかった人は あしたから
どんなかんじで動きそうか?
かんがえてみよう。」
ということで おともだちが かんがえてくれました。
1週間けいかした今 おもわくどおりに動いたかな?
たしかめてみてください。