<2月29日終了時の保有銘柄>
1.1514 住石HD 300株 株価2783
本玉 :買値1824 ・・・ +959(+52.5%の含み益)
増し玉3:買値2025 ・・・ +758(+37.4%の含み益)
増し玉4:買値2305 ・・・ +478(+20.7%の含み益)
含み益合計:+2195
<03.01~03.15の新規約定銘柄>
<新規約定>
1.7011 三菱重工業
<根拠>
昨年12月中旬から上昇基調にあり、昨年来高値を更新している。3月末に株式が10分割されるので、買いのチャンスと判断した。
・3/08、前日始値(12750)を超えたら12760~12800で100株注文。
12780で約定。LC:12140(-5%)。
<保有銘柄の経過>
1.1514 住石HD
・3/01、増し玉5を指値2784~2790で予約注文。2790で100株約定。LC:2645(-5%)で設定。本日、2962で引ける。
含み益は
本玉:+1138
増③:+937
増④:+652
増⑤:+172 計2899
・3/04、資金がないので、これ以上増し玉が出来ない。これ以上上昇した場合、終値に従い、逆指値を引き上げて行くだけ。
この日は3465(S高)で引ける。
含み益は
本玉:+1641
増③:+1440
増④:+1160
増⑤:+675 計4916
・3/05、この日もS高4165で引ける。
含み益は
本玉:+2341
増③:+2141
増④:+1869
増⑤:+1375 計7716
・3/06、GD4435で寄付き、4165迄下落して後、一気に4865(S高)まで上昇。
本玉以外LC:3955(前日高値-5%)に設定。
含み益は
本玉:+3041
増③:2840
増④:2560
増⑤:2075 計10516
・3/07、この日、開始からS高5570で寄り付かず。
本玉を除き、LC:4620(前日-5%)に引き上げる。
引け5分前に売りが出て5380まで下落。ここで寄り付いたのか?時間も14:58で止まっている。売りが多く、15:00までに処理しきれなかったのか、と思う。明日はS安まで売られるなぁ と覚悟する。
・3/08、予想に反し、5000で寄付き、本玉以外の逆指値注文を4910(5170?の-5%)で出し、増し玉は増③4865、④4855、⑤4850でそれぞれ手仕舞い出来た。本玉は様子を見ようと思ってキープしたが、以降、特売りとなった仕舞い、持ち越しとなった。尚、この銘柄は新規売り玉規制が掛けられているので、スケベ根性を出したのが災いとなってしまった。
利益は
増③:+2840(+140%)
増④:+2550(+110%)
増⑤:+2060(+78%) 計7450
・3/11まで寄り付かず。
・3/12、残していた本玉が2770で約定した。
利益は+946(+51.8%)
全売却利益:¥839,600(手数含む)
2.7011 三菱重工業
・3/11、日経平均が一時、-1200になる下落に伴い逆行。
12145でLCとなる。
実損:-635(-5%)
・同日、5分足で11920辺りから反転上昇したことを見て、11990で再ENT。(あまり良いENTとは言えない)
LC:少し浅めの11625(-3%)に設定。 12145で引ける。
・3/12~14は11950~12000でのもみ合いとなっている。
・3/15、GDして寄り付いたがすぐに上昇。前場、一旦下げたものの後場開始直後から上昇して12320の高値を付けたが、売りに押されて下落。12210で引けた。
RSIは59.25なので、まだ買われる可能性が高いとみている。
逆行した場合は必ず逆指値を設定し、しっかり資金管理をしていきます。
<3月15日終了時の保有銘柄>
1.7011 三菱重工業 株価:12210
本玉:買値11990・・・+220(+1.8%の含み益)
<まとめ>
思いがけず、初めて大相場に関わりあうことが出来て、興奮しました。毎日の地道な銘柄調査の中から、最初の100株が超トレンドフォローによる増し玉で利益が巨大化していく過程は鳥肌が立つほどでした。現在の実力では100%利益を最大化できなかったのですが、今までなら手をこまねいて溶かしていた含み益を実利益として手にすることができたのは、ひとえに住川先生の日頃のアドバイスのお陰だと感謝しています。
やっとスタートラインに立てるくらいの資金が出来たので、今までのルーティン(新高値更新チェック、エントリーチャレンジなど)を大切にこなして手数を増やしていきます。またいつかこのような銘柄に出会えることを期待し、それまでにはもっと成長していたいと思います。
超トレンドフォロー戦略は、利益を最大化するために非常に効果的な手法ですが、リスク管理とルールの遵守が重要です。この戦略では、最小単元でエントリーし、含み益が増えるごとにポジションを増やしていく「ピラミッディング」を用います。これにより、リスクを抑えながら大きな利益を狙うことが可能です。
しかし、戦略の実行にはいくつかの課題があります。まず、感情に流されずにルールを厳格に守ることが求められます。特に、トレンドフォローを行う際にオシレーター系の指標(例えばRSI)を使うことは、トレンドの強さを判断する上で適切ではない場合があります。RSIは通常、買われすぎや売られすぎを判断するための指標であり、トレンドフォローには向いていないことが多いです。
また、大きな資金を一度に投入するよりも、小さなポジションで種蒔きを行い、多くの機会を作ることが推奨されます。これにより、一部の銘柄で大きなトレンドを捉えることができる可能性が高まります。しかし、資金管理を怠ると、一度の失敗で大きな損失を被る可能性があります。
最後に、この戦略を成功させるためには、経験から学び続けることが不可欠です。一度成功したからといって安心せず、常に改善点を見つけ出し、次回に活かす姿勢が求められます。再現性のある仕掛けを構築することで、安定した利益を得ることが可能になります。