1・知らないということを知らない
2・知らないということを知っている
3・知っているということを知っている
4・知っているということを知らない


1はド素人の段階。
怖いもの知らずという段階で、
話しにならないレベル。

2はド素人がトレードの恐怖を覚えたレベル。

3は小慣れてきたレベル。
結構勉強をしているが、
本質の部分がわかってないので
利益など上がらない。

4は達人のレベル。


1や2は町の投資教室や
1000円、2000円の投資本で
お勉強してもらうとして・・・。
3のレベルから4のレベルに到達するには、
知識や理屈を知っているだけではダメだ
ということになる。
実体験したことしか、
真に身に付かないということであり、
3と4には物凄い差があるということに
改めて認識させられた。

大数の法則というのがある。

レベル3の人は勉強熱心なので知っている理屈であろう。

しかし、
ただ単に知っているだけであって、
本当の意味を理解できてない人が、実に多い。

結局、トレードなんて確率の世界なのに、
勝率30%というと3回に1回は
当たると考えている者が多い。

それならまだマシな方で、
確率だと言っているのに、
エントリーした銘柄は
全て上がるものだという認識から
逃れられないものもいる。

今回に限っては、
3回に1回の「1回」に違いないと決めつけ、
今回は儲かるはずだから上手くやってやろうとか、
これだけ儲かるから先週の損失分を取り返せたとか、
そんなことを考えてしまう。


で、
上手くいかないと、
「何かがおかしい」
「お前の教え方が悪い」
「ちゃんと儲かるレポートを発行しろ」と。

30%の裏側の70%側の方が出ただけなのに。
つまり、エントリーしたものは全部
3回中の「1回」じゃないと気が済まないわけだ(笑)

そもそも大数の法則を実感するには、
相当数の数をこなして傾向を出してみて
はじめて理解できる。

3回に1回儲かる仕組み・・・ではなく、
30回とか50回とか、
ある程度の回数をこなした先に
どれだけ利益が上がっていたのか?

という傾向を出さなければ意味がない。

スキャルピングとかデイトレードならまだしも、
普通はそんな回数こなしてられないので、
デモトレードとかチャートノックが
重要な意味を持ってくる。

1回中1回儲かるとか、
せめて大数の法則だから、
3回に1回は絶対に儲かるとか考えているうちは、
「大数の法則」を知っていても知らないのと同じ。

私のところで勉強しようという人は、
頭が悪い人はいない。

むしろ、真面目に取り組み勉強熱心な人が多い。

だからこそ、確実な銘柄選びを求め、
儲かるエントリータイミンにばかり関心を寄せる。

できもしない方向に突き進んでいって、
「あれ、やっぱり儲からんわ」と
言ってしまいがちだ。

トレードが確率の世界だということと、
大数の法則を本当の意味で腑に落とすには、
デモトレードとかチャートノックこそ
重要な経験を積み上げていく機会となる。


4・知っているということを知らない
というレベルに到達する唯一の道である。
このことは、
儲かるルールにだけ焦点を
当ててる者には分からない話し。

儲かる仕組みを理解しようという人にだけ
伝われば、それで十分(笑)