「バフェットと ソロス 勝利の投資学」ダイヤモンド出版
恐ろしく重要な事が書いてある。


私はバフェット流投資は到底真似できないので、
バフェット関連本はあまり読むことはないが、
根本に流れるものは変わらないんだなと感じた。

その中でも、”はっ”と気付かされた箇所を抜き出してみた。

◆ バフェット・ソロス流 投資修行法

P318
誰かほかの人の意見を聞けば、うまくいかなかった時に、その人のせいにしたくなる。
そればかりか、白分で判断したわけではないことまで自分のおかげだと思うことさえある。
修行を積むためには、自分で間違いを犯し、自分でそれを引き受け、責任を自分で取り、そしてその間違いから学ばなければならない。


と、ある。
強い投資家として成長するため、つまり、投資力を向上させる
修行として次のようなことが重要だとしている。


――以下318ページより―――――

1・なぜそれを買おうと思うのか?

また、なぜ今思っている価格までなら買っていいと思うのか?を紙に書く。


2年前に行なった投資のことを思い出してほしい。
なぜ買ったのか覚えているだろうか。
なぜその価格を(その頃は)喜んで支払ったのだろうか。
ウォーレンーバフェットのような完璧な記憶力を持っているのでなければ、あなたの記憶はよくてもあいまいなものだろう。
すべてを紙に書いておくことで、記憶も簡単によみがえるし、投資した資産がどうなっているか監視するのも容易だ。
より重要なのは、投資がうまくいかなかったとき振り返って何か間違っていたのかを検討することができる点である。


2.どうなったら売るかを紙に書く

役資の達入は買う前に売りどきを決めている。このやり方は達人のシステムの重要部分になっている。並みの役資家は普通何を買うかばかり考えている。売りは単なる後からの思いつきであることがあまりにも多い。
売り時になっても、自分がなぜそれを買ったのか、あるいは何がどうなると思って買ったのか、思い出せない。
だから、売るという判断は、当初の買うという判断を再検証するという苦痛に満ちた作業、場合によっては単なる感情的な反応になる。
いつ売ればいいかわからないなら、買ってはいけない。すべての役資について、あらかじめ決めた出目の基準を書いておけば、ほとんどの投資家に欠けている規律が得られる。この習慣を身につけるだけでも投資の結果は大きく違いうる。
また、これは投資した資産がどうなっているか監視する際の手助けにもなる。さらに、正しい売りどきは間違いないようもないほど明らかになる。


3・投資対象に何が起こると予想しているかを紙に書く。

これは簡単なはずだ。
(途中省略)
すべてがうまくいったら何が起こると予想しているにせよ、
できるだけ詳しくそれを書き留めることだ。


4・その他起こりうることを紙に書く。

これはたくさん書くことになる。
ほとんどの投資家の足をすくうのは予期せぬ出来事だと述べるだけで十分だろう。
自分を訓練して、想像できる限り最悪の事態にも対応できるように自分を訓練しておかなければならない。


5・予想と違って「その他起こりうること」

のどれかが起きたらどうするかを紙に書く。

あなたは市場の挙動に対してまったくの無力である。あなたにできるのは、どう対応するのかを決めることだけだ。

バフェットはこれを
「ノアの法則:雨を予知しても意味はない。方舟をつくってこそ意味がある」
と表現している。
しかし、そうしたからといって、すぐに「引き金を引ける」ようになるとは限らない。
そうなるためには「頭の訓練」と呼ばれるテクニックが役に立つ。
(途中省略)

自分がコントロールできることに集中し、うまくいかないことやうまくいくことに慣れ親しんでおき、そうなったときに取れるべき行動を練習しておけば、投資の達人のごとく、冷静に即座に行動に移ることができるようになる。


6・投資と自分のパフォーマンスを監視する。

自分の投資を監視するプロセスは、調査戦略の延長線上にある。当初、投資を決めたときとまったく同じ基準を適用し続けるのだ。書いて記録に残しているので、このプロセスは比較的容易だろう。
投資対象が自分の基準に合致しているかどうかいつでもわかるし、何をしなければならないかを思い出すのも簡単だ。
同じように重要なことだが、自分のパフォーマンスや対応を
自分の意図に照らして 評価することもできる。


前半部分の真似事をしている人は、少なからずいると思うが、
後半部分の本当に大事な事に関して、実行している人は、
ほとんどいない。

つまり、ここにあげた勝者の修行法を実行すれば、
投資の勝者になることができるということになる。

いつも言っていることだ(笑

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