プロなら月足をこう読み、こう活用する
実践投資アドバイザー

実践投資アドバイザーの住川が解説します。
投資歴21年。投資教育事業は今年で11年。その間5,500名を超える受講者さんを指導。稼げるトレーダーを多数輩出。⇒ミッション及び会社概要投資力養成プログラム・11周年受講者さんの声

ポイント

10年以上投資教育を続け、5500名以上の受講者さんとご縁をいただいた中で、稼げない人が絶対にやらないことがあります。その絶対にやらないことをやれば素人レベルから脱却できることになります。
稼げない人が絶対にやらないこととは・・・

稼げない人は月足を見ないし、見方も知らない

稼げない人は月足を見ません。当然見方も知らないわけです。せいぜい、月足チャートに移動平均線やらMACDやテクニカル指標を表示させてそのつもりになっているだけになっていませんか?
チャートは極めて客観的な情報を提供してくれます。プロだろうが、素人だろうが同じ情報を読み取る事ができます。

同じものを見ている事になりますが、決定的に差がつくのはその読み方の差です。見え方の差であり、見えているものが違うわけです。

今日は月足を読み解く方法を伝授しますから、チャートを読むことが苦手と思う人は、どうか最後まで読んでみてください。ワンランク上の株式売買が実現できますから、成功に近づけることになります。

ではいくつかの事例を見ていきます。

トレンドフォロアーの対象外の月足はこんな感じ

3116トヨタ紡織の月足

3116トヨタ紡織(月足)

ぱっと見て、まずヒゲが多いという印象を持ちませんか?
私がみるとまるで剣山のよう。生花と花器を買って来れば生花ができるでしょう。しかも、適度に山や谷があって、私のような未経験者が花を生けても芸術的に見えてしまうかもしれません(笑)

早い話しが、上ヒゲ、下ヒゲが長く、さらに頻出していると言うことです。

これがどういう意味か?

まず、上ヒゲは、月初から一旦上昇し月末にかけて下落した。
下ヒゲは、月初から一旦下落し月末にかけて上昇したという事。
ざっと見て10%から15%のヒゲの長さです。

この意味するところは、買ったら売られ、売ったら買われる。1ヶ月の間か、もしくは2ヶ月をまたぐ間に、10%から15%上げたり下げたりしています。

で・・・、

あなたの売買戦略がどんな戦略で、この月足のチャートがあなたの売買戦略に合致するのかどうかを考えなければいけません。このようなボラティリティーの大きい動きをするチャートが取りやすいか?取りにくいか?を検討するということです。

私はトレンドフォローを強く進めているので、このようなボラティリティーの大きい動きをするチャートはNGです。
トレンドフォロアーは30%、50%、100%など大きな利益を取りたいのに、15%程度で反転下落してしまうようでは、戦略に合致しません。

この事だけでトレンドフォロアーとしては、トヨタ紡織は不適合ということです。

まだあります。

2020年3月のコロナショックの底値がチャート上に表示してありますが、2021年3月現在コロナ前の水準までようやく戻ってきた段階。2021年2月は上ヒゲ陰線で2019年12月の直近高値をやっとクリアしたものの、利食い売りに押されてしまった。
2019年12月の直近高値を明確に抜けなかった事になります。
2021年2月といえば日経平均が30年ぶりに3万円を突破したタイミングで、その流れに釣られて株価が上昇したものの、すぐに売り込まれたことがわかります。

  1. コロナ前の高値水準を抜けきれない
  2. 日経平均3万円の流れに乗ったが、持続できなかった。

以上から、このチャートは弱いと判断します。
トレンドフォロアーは強いチャートをトレンドが出る限り乗り続けることで、30%、50%、100%を実現したいのです。それなのに、含み益が十分に乗る前に下落してしまうので、強いチャートとはいえないし、このようなチャートに乗っかっても売ったり買ったり、両建てしたりと忙しいことは明白で、とても利益が出そうにありません。
(断定するべきではありませんが、少なくとも、トレンドフォロアーとしては利益が出ません。)

さらに、2016年と2017年の2回、2300円の高値更新に失敗。どういった要因で2300円まで株価を引き上げたかはわかりませんが、これからも2300円の高値水準まで株価を押し上げるエネルギーがあるかどうか?買い方にこの銘柄を買いたいと思わせるファンダメンタルズ要因があるかどうか?もっといえば、2300円の高値を抜けるだけ買われるかどうか?資金が入るかどうか?

トレンドフォロアーなら、この辺りを検討するべきなんです。

株価が上昇すること、つまり、この株を買おうとする人がたくさんいるかどうか?という不確定要素を考えても尚、この株を買いたいと思うかどうか?

唯一の救いは、2008年の大底から引ける下値支持線(チャート中赤ライン)が機能し続けていること。12年機能しているので信頼度は高いです。この下値支持線あたりまで下げれば買われる銘柄であることを意味しますが、これ以上は下げないことと、買われて高値更新することは別物です。

以上の根拠により、トレンドフォロアーの私にはこの銘柄はエントリー候補にすら入りません。

監視対象になっても、買うかどうかは別

次は6501日立の月足です。

6501日立(月足)

ヒゲもまあまあありますし、赤のラインの下値支持線が10年に渡って機能している。青の上値抵抗線で株価の上昇を押さえられていた。しかし、2021年2月、3月に上値抵抗線をブレイクし高値更新中。2002年以来ですから19年ぶりということです。
コロナショック前の水準も突破。突破とはいっても、日経平均3万円の影響で連れ高という感じ。今後もお金が流れてくるかどうかは、今後経過観察をしなければならないという段階でしょう。
4800円の上値抵抗線で4回跳ね返され保ち合いが継続してきました。
なぜ、2002年来高値を更新できなかったのか?

ファンダメンタルズを調べれば一目瞭然です。
「日立 不祥事」とgoogle先生に聞けばすぐわかります。

こんな過去があるからお金を入れようとする人が少なかったかもしれないとイメージできます。ただ、赤の下値支持線と青の上値抵抗線の間で上げ下げしてきたので、カウンター売買なら通用したかもしれませんが、トレンドフォロアーの私としてはこの銘柄は、監視するとしてもエントリーするかどうかは微妙なところです。

こんな月足なら監視対象になる

3064MonotaRO(月足)

これも下値支持線(赤のライン)がよく7年程機能し信頼度は高い。
コロナショック後、高機能工具などが通販で買えるというDIY巣ごもり関連として資金が流れ込んで高値更新を続けてきました。

2020年4月には青の上値抵抗線をブレイク。始値はほぼ確実に前月高値付近。安値の更新、高値の更新を一年近く続けてきました。
ヒゲも短い。早い話しが、このチャートは押さないし、押したとしてもしれている。つまり強いチャートを描いていると言うことがすぐにわかります。

2020年4月には青の上値抵抗線をブレイク。始値はほぼ確実に前月高値付近。安値の更新、高値の更新を一年近く続けてきました。

トレンドフォロアーとしては、監視対象に入るチャートです。

月足チャートの奥にある背景を読め!

月足の見方を簡単に解説しました。
受講者さんの中には、ボリンジャーバンドを当てはめたり、移動平均線のクロスをチェックしたり、中にはトレンドフォローをやりなさいといっているのにオシレーター系の指標を当てはめていたりする人がいます。

全否定するわけではありません。もしかすると、私が気づけなかった特別な何かがあるかもしれませんから。

で・・・、

  • テクニカルを月足に当てはめて、一体何を見ようとしてるんですか?
  • 何がわかるんですか?
  • 分かったことで、あなたの売買にどう活かすことができるんですか?
  • ただ何となく当てはめていませんか?
  • あるいは、あなたが見たいようにチャートを見てるのではありませんか?
  • 三角保ち合いが見えたから、それだけを根拠にして分析しているのではありませんか?
  • エントリーしたいことが先にあって、買いたいことを裏付けるためにチャートを見ていませんか?

その月足の見方にどんな意味があるのですか?

月足なんか、見るも自由、見ないも自由。好きなようにしたらいいと思います。

で・・・、
自分が相場で何をやりたいのか?趣味なのか?事業なのか?稼ぎたいのか?ドキドキしたいだけなのか?遊んでいたいのか?自分はいっぱしのトレーダーと自慢したいだけなのか?

あなたの目的によって変わってきます。


投資力養成プログラムの受講者さんなら、はっきりこう言います。


月足からきちんと読み解きなさい。

チャートの奥にある背景や、価格変動のメカニズムをよくイメージして、自分の戦略に合うものかどうかよく検討しなさい。

間違えていても問題ない。間違えたなら後から検証して、問題を炙り出し修正すればいいだけのこと。一つ一つ問題を明確にし、修正していけば、いずれ大きな問題は出なくなります。

やがて稼ぐコツがわかり、やっていくうちに、3563スシローや、2413エムスリー、3038神戸物産、6920レーザーテック、6976太陽誘電のような大化け銘柄に当たるんです。

投資雑誌など見れば、大化け銘柄としていくつか紹介されていますが、ただ雑誌に書いてあるから買えばいいと言うものではありません。銘柄名や多少のファンダメタルズ要因は参考にしても、エントリーするに値するかどうかの検討は、自分でやらないとお話になりませんね。

友達に毎月5%の配当があるから買ってみた。しばらくうまい汁を吸わせてもらったけど、蓋を開けたら詐欺だった。詐欺話を持ってきた友達が全て悪い。友達に言ってお金を返してもらう。

・・・とは、いきません。


自己責任なんですよ。
自己責任なんだから、チャートぐらい読めるようになって、自分で良否を判定できなきゃ、稼ぐトレーダーとは言えません。

どうすれば儲かるようになれるか

ポイント

『どうすれば儲かるようになれるか』を追求するなら、なによりも先に『どのような仕組み、ルール』で売買するか?をハッキリさせておかなくてはいけません。

受講者さんの課題の添削をしていると、『基本戦略』が曖昧な人が実に多い。言い換えると、その場の思いつきで売買しているのです。思いつきで売買したところで儲かるわけがありません。

習ったばかりのサインを見つけて買ってみるとか、ゴールデンクロスやデッドクロスのように少し知っているだけでサインが出たと判断して売り買いしてみるとか。ダマシの場合もあります。いくらなんでも無策では、取れる利益も取れないことになります。

投資教育事業を10年以上、5,500名を超える受講者さんにアドバイスしてきて、稼げない人にもっと欠けているもの、それが「売買戦略」です。

売買を大きく分類すると、1・順張り(トレンドフォロー)2・逆張り(カウンタートレード)があり、どちらを選ぶかでやり方は変わってきます。

そのうち、私が力を入れてアドバイスするのは、1の順張り(トレンドフォロー)であり、トレンドフォローを進化させた『超トレンドフォロー戦略』のアドバイスをしています。

なぜ、カウンタートレードではなくトレンドフォローなのか?

それは、稼げるからです。
カウンタートレードは、労力の割に儲からないやり方です。小さな利益をコツコツ積み上げ、ある時一気に吐き出してしまう。遊びでやっているならまだしも、お金を稼ぐ目的でやるにはそぐわない戦略です。一方、トレンドフォローは理にかなった戦略なのです。

株で利益をあげるコツは、安く買って高く売ることが基本中の基本になりますが、その価格差が大きいほど利益も大きくなります。短期間で2倍になる銘柄も珍しくなく、6532ベイカレントコンサルティングなどは、1年で10倍にまで成長しています。

さらに、『超トレンドフォロー戦略』とは、リスクを最小限に抑え込み、利益の最大化を図るトレンドフォロー戦略の進化版です。

『超トレンドフォロー戦略』の入門用としてPDFレポートを作成しています。
「あー、そういうことだったのか!」と、思わず膝を打つことになるでしょう。実は、株価が動く本質に帰ればやることは単純です。

投資アドバイスを10年、5500名を指導してきた経験から、誰でもわかるように超トレンドフォロー戦略を丁寧に解説しました。

無料です。
レポートの最終ページには、力試し用にチャート読解力を問う問題を用意しています。実践家がどんな視点でチャートを見ているのか?これだけでも、相当価値があるはずです。

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