小目標の達成が大目標を実現する

年初に立てた目標の進捗具合いは?

今年もあと3ヶ月を切りました。年が明けたのが、つい先日のような感じがしますが、1年の四分の3が経過しました。あっという間です。で、年初に立てた目標の進捗具合いはいかがでしょうか?

Fさん
人物man

★3ヶ月計画
目標:強い実践投資家になる

  • 利益の拡大のための増玉の基礎を徹底する。
  • エントリーサインに気付いたら、躊躇なく仕掛ける。
  • レポートを活用し、他受講者様の取組みを参考にして、検証・報告をする。
  • チャートの読み取り方、相場参加者の心理の読み方を身につける。
  • 手仕舞いのルールを作る。
  • 2023年 目標額に少しでも近づけるように取り組んでいく。

私どもでは受講者さんに報告などを強要することは一切していません。

どこかのサイトのようにお客さんの声を作文することもありませんし、お金を払って書いてもらうこともしていません。また、仲間内で儲かった声を書き合うなんてことも一切ありません。名前出しや顔写真入りで、「何千万稼げるようになりました」とか、リスクを晒して儲かった自慢など不自然極まりないことですし、私どもでは一切行いません。




と報告をいただきました。こちらから催促などしていません。きちんと何をするべきかを把握していらっしゃいます。こういう人が稼げるようになれるんです。というか、稼いでおられます。

ちなみにFさん。報告メールをくださるのは午前4時台。多分、朝を大事にされてるんだと思います。

小目標の達成が大目標を実現する

トレードは、事業をやっているのと同じなんですよ。

例えば、美容院で独立開業するとしましょう。普通、事業計画ぐらい作るでしょ。行き当たりばったりの、成り行き任せでは、銀行はお金を貸してくれません。資金繰りの算段ができません。

開業資金を借り入れるなら、事業計画書の提出は当たり前。もし、事業計画も持たない人が融資をお願いに来たら、あなたなが銀行の担当者なら、どう思うでしょうね?

「あっ、この人本気じゃないな。こんな人にお金を貸したら回収できなくなる。不良債権を抱えたら昇進にも響くし、早々に帰ってもらおう」と、私なら思う。

トレードもそう。目標を持たないのは、事業計画書を作成していないのと同じ。半期ごと、四半期ごと、月ごとに目標を振り返らないのは、事業計画を作りっぱなしと同じ。銀行が知ったら、怒られますよ。怒られるだけならまだマシで、「貸したお金を一括で返してくれ」と言われたら、さあ大変。事業とはそんなもんです。

なのに、年初の目標を持たない。目標があっても作りっぱなし。こんなの事業じゃないんですよ。「遊び」と言います。

それでいいなら構いませんが「遊び」でお金儲けできるほど甘い世界じゃないことは、もうすでにお分かりでしょう。

相場はゼロサムゲーム。誰かの損が誰かの儲けになる。遊びの人が儲けるには、遊び以下の人が損しなければいけません。遊び以下の人って、誰?という感じですが、要するにお金稼ぎを甘くみるようなら痛い目に遭うだけ。

慣れない人は面倒な作業だと思うでしょうが、1年の大目標があって、半期、四半期の中目標ができる。さらに、1ヶ月、1週間、そして1日ごとの小目標ができる。小目標の達成が中目標を達成することになり、中目標の達成が大目標の達成になる。

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