東京都のY様から


数年後かに予測される、恐慌のような事態で、
どうなってしまうのかという不安がある。
恐慌状態になったときの実践投資家の
対応としては、どうするのがよいのか?


と質問をいただいた。


一般の考えでは恐慌や、
”なんとかショック”は
良くないこととして捉えられる。

消費低迷にあえぎ経済は行き詰まり、
設備投資は控えられ税収はどんどん落ち込む。

当然企業の業績も悪化し、
従業員の給料は低く抑えられ、
人員の整理と新規雇用の抑制、
そして臨時雇用は首を切られ・・・。

株価は大打撃を受ける。

個人的にはいつまでも好景気が続いてくれて、
日本中の人が豊かな生活を送ってくれるほうがいい。

大した努力をするでもなく、
給料は上がり感覚的には豊かになったように
みんなが思えるのだから。


しかし、
現実には”なんとかショック”のような
経済不安は度々起こっているし、
これからも確実に起こる。

リーマンショック、
ライブドアショック、
ソニーショック、
ドバイショック、
ギリシャショック、
中国発世界同時株安、
スペインショック。
毎年とまでは言わないまでも、
ほぼ何年かに一回は確実に起きている。


だから、今後も絶対に起きる。

近々強烈なのは、中国のバブル崩壊。
なんの努力もしない人、
自分の生活の良し悪しを
経済の動向に委ねている人には
厳しい時代が到来することであろう。

実践投資家としてどうあるべきか?

さて本題の、
実践投資家としてどうあるべきか?

恐慌が起ころうが、
”なんとかショック”が起ころうが、
どうぞ、どうぞという感じ。

むしろ、大歓迎(笑


経済の動きは、人間の感情(心理)で動くことは
度々申し上げていること。

欲にかられるより、
恐怖に支配された方が大きく早く動く。


チャートを読み解く力をすでに養っている
我々実践投資家はチャートのみに従って
売買すればいいのでビッグチャンスと言える。

目の前に、またとない儲けの機会が
転がっているのにみすみす逃す手はない。

資本主義経済の世の中に住んでいるんだから、
遠慮することはない。


アルバイト君だろうが、資本家さんだろうが、
全員平等に機会を与えられているんだから、
取れるだけ取ればいいということになる。

我々実践家は、アナリストのように、
未来の動きを占い師のごとく占うのではない。

あくまでも、目の前のチャートにのみ従う。
事実に従って建て切りすればいいだけのこと。


実践家は、上がれば買うし、下げれば売る。

上がると思って下げれば切ればいいし、
下げると思って上げても切ればいいだけのこと。
下げると思って下げたのなら、
あとはトレンドに乗り続け、
タイミングをはかって手仕舞いするだけ。

儲けの本質に基づいて考えれば実に簡単。


ただ、
下げを狙うにはそれなりの経験と訓練とスキルが必要。

将来確実に中国バブルの崩壊があるんだから、
今から下げを取る訓練をすればいいだけのこと。

しっかり準備を怠らない人だけが、
とんでもないメリットを享受できる。

ただ、不安だからとか分からないからと、
恐れていたのではその辺の大衆投資家と同じ。

なんなら、リーマンショック時の
暴落チャートを引っ張り出し、
どうやったら取れるかとチャートを
見るといろんなことが見えてくるはず。

結構儲かるイメージが持てるはず。


1・用意周到に準備をし、ビッグチャンスを掴むのか?
2・ただただ恐れおののき不安に身を縮こませるだけなのか?


私なら前者を選ぶ。
なぜなら実践家だから(笑