「ハゲ鷹に狙われるカモ」

前回のメルマガでは、大多数の個人投資家のことを
このように表現した。

圧倒的大多数の日本人は、
マニュアル人間化される教育システムで育ってきた。


教科書に書いてあることを覚え、先生の言うことを聞いて
イエスが言えればそれでよかった。

いい学校に進みいい会社に入り、一戸建ての家を持ち、
生涯安定的に暮らす、という人生のマニュアルも用意されていた。


しかし、
今やマニュアルという社会の仕組みにのみ従う人生では、
単なるハゲ鷹に狙われるカモで終わってしまうことになる。

パチンコのCMをバンバン流し射幸心を煽ってパチンコに誘う。

お金がなくなった頃には消費者金融のコマーシャルを流し
借金への抵抗を無くさせ、そして支払いができなくなると
法律事務所に駆け込めと案内CMを垂れ流す。

今では過払い金とかなんとかも同じ人間を狙い撃つ同じ仕掛け。

自分には関係ないと思うかもしれないが、案外そうでもない。

家を持たなきゃ一人前じゃないと家を買わされ、
多額の借金を背負いこむ。

今では金利は安いが、それでも住宅ローンを貸しつければ、
自分の住処を必死で守ろうとするから借金は払ってもらえる。

万が一の場合は、土地建物を取り上げれば
銀行が大怪我をする事はない。

購入金額と同じぐらいの利息を銀行に払い、
払い終わった頃には家なんて二束三文の価値しかない。

給料のほとんどを金融屋の儲けのために使い、
決して楽ではない生活を強いられているのに、
マニュアル社会の一員のままでい続ける。

マニュアルで支配する側は天国。

マニュアルに従うしか知らない側は地獄。

仕組みを知ったらムカつく(苦笑)
これが現実。


誰かが何かを教えてくれる。
マニュアルを探し出しマニュアルに従う。

ムカつきたくないなら、
覆すしか方法はない。

成長を拒んだ未発達な脳で、
何かに依存し続けることをやめればいい。

その方法は、
自分で考え自分で工夫し課題を解決していくこと。

マニュアル人間から脱却するために大事なことは、
「自分はどうするか?」にある。