シミュレーションを重要視する意味とは!

やらなければならないことは山のようにあるのに、実践売買をしたくてしたくて仕方が無い人が多い。
やろうとする事が、単なるトレーディングゲームなのだろう。ゲーム感覚でやって儲かるか?

これまで散々やられてきたのに、なぜ、それに気づかないのだろう。
こういう人は市場から歓迎される。なぜなら、お金の供給源になるから。誰かの損が誰かの利益になる世界。では、誰が利益を得て、誰が損するか?

想像に難くない。実践に入る前に、なぜ、シミュレーションを徹底しないんだろう?なぜ、あらゆる経験をしておこうと思わないのか?シミュレーションが中途半端なのに本番では上手くできるのか?

無理無理。

宇宙飛行士になるには、想像を超えるほどの過酷な訓練を必要とする。どんな苦労をするのかは、私にはわからない。しかし、確かに分かる事がある。訓練していない宇宙飛行士は宇宙飛行士ではない。同じように、練習量が少ない実践投資家は、実践投資家とは言わない。ただのトレーディングゲームのプレイヤーだ。

もっとシミュレーションを重要視しなければならない。その意義は非常に大きい。

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  1. わからなかったことが、わかるようになってくる。「あー、そういうことだったのか」と。
  2. できなかったことができるようになる。「そうか、こうやればよかったんだ」と。
  3. もっと上手になるにはどうしたらいいか、わかるようになる。「こうしてみよう。もっと上手くできるかもしれない」と。
  4. 上達するための工夫ができるようになる。「こんなチェックシートがあれば、効率が上がりそうだぞ」

このようなステップを踏みながら、実践家として上達していくことになる。さらに、上手くなっていくには、1万時間の法則というのがある。センスとか才能とかに関係なく、圧倒的な練習量で技能を磨き経験を蓄積することで、その分野のエキスパートになれるというもの。

1日3時間で一年に約1000時間。つまり、1万時間は10年必要になる。サッカー少年、野球少年など。小学生のうちに野球が大好きになり練習に打ち込む。高校時代には、努力の成果を垣間見ることができ、10年ぐらいたった20歳前後にはプロの可能性も開けてくる。

1日10時間打ち込めば一年で3000時間。約3年で1万時間を達成する。料理人や宮大工とか高度な技能を求められる職人の世界がこれに当たる。中学、高校を卒業後、一日中丁稚奉公して技能を覚えていく事になる。
「串打ち三年、割き八年、焼き一生」という鰻の蒲焼の世界などは、まさにこれ。

で、トレーディングの世界ではどうなのか?
相当量の経験を積むことが大事。それには相当時間かかる事も想像にたやすい。

では、

実践売買で経験を積むのか?

実弾を投入して技能を身に付けるのか?一人前になる前から実践売買をするという事は、資金の減少を意味する。

  • それに耐え続けられるのか?
  • 資金は減り続ける中で精神的に持つのか?

耐えられるわけもないし、まともな精神で居られるはずがない。
今現在の状況で、何が必要で何をするべきか?

よく考える必要がある。

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