メンタル強化

メンタル強化とストイックさ

Tさん
受講者さん

先輩達の特別レポートを読んで不安になりました

外国語を学んで結構な年数が経つけど流暢には話せる様になっていない 
目標が大事だったと。趣味であれば良いけど株の勉強はそれではダメだという内容でした。

叱咤激励されてる気分でした。気を引き締めて取り掛かろうとも思いました

長く諦めなければいつか投資家になれると諦めず自分のペースで勉強していました。

日日是好日という映画の様にです

でもあの女の子が先生になると決意しもっと死に物狂いで目標を持って挑めばまた違った結果だったかもしれない。

私はメンタルが弱くメンタル強化も兼ねて投資の勉強に取り組んでいます。

投資は実践投資家になる努力を続けてそれが自信にもなっています。

認知的不協和で今まで諦めてきた数数の習い事を思い出しては今度こそ逃げないぞという気持ちです。

日日是好日ではたくさん感動もしましたがストイックさが欠けて、それでは実践投資家になるゴールが先延ばしになりますよね?
私達にはストイックさも必要ですよね。

私どもでは受講者さんに報告などを強要することは一切していません。

どこかのサイトのようにお客さんの声を作文することもありませんし、お金を払って書いてもらうこともしていません。また、仲間内で儲かった声を書き合うなんてことも一切ありません。名前出しや顔写真入りで、「何千万稼げるようになりました」とか、リスクを晒して儲かった自慢など不自然極まりないことですし、私どもでは一切行いません。

メンタルが弱いなら、それを武器にしろ

「メンタルが弱い」という自覚があるなら、それを武器にしたらいいと思うんですよ。

トレードを実行していくにあたり、「メンタルが弱いんです〜」とか言ってるうちは相場の餌になるだけです。

サラリーマンは、失敗しても身銭を切って弁償する必要はありません。自分の財布は痛まないということです。しかし、トレーダーが失敗すると身銭を切ることになり、懐事情に直結します。

この事実が厄介で、先日までの課題だった「お金を失いたくない恐怖心克服法」という話に繋がっていきます。

「精神力を鍛える」と言葉で言えば簡単ですが、正しい知識を積み上げて行くことと、経験値を積み上げて行くことで、対処できるようになっていきます。

「メンタルが弱い」を武器にするとはどういうことか?

そのメンタルを強くして強くして、もう一段強くして、さらにもう一回り強くし、自分史上最強のメンタルにしてしまえばいいのです。

そうすれば、大抵の場合メンタルなんて強くなります。弱点を克服したという自信にも繋がります。

どのみちトレードをするなら精神力は弱いより強い方が有利に決まっています。

それが結果的にストイックさが必要ならストイックに取り組めばいいし、ストイックじゃなくても強い精神力が身につくなら、ストイックじゃなくてもいい。

ストイックかどうかなんて、願望を実現するためのプロセスに過ぎないんです。

具体的には、「モーニングメソッド」に書いてあります。
何度も何度も読み込むことです。
ただ読むだけなら誰でもできるので、行間の空白の部分まで読み込むことです。
本の裏から覗いたり、横から覗いたり、あらゆる角度から焦点を当て、この書籍に書いてあることの本質を知ることです。

ここまでやれば、誰だって成功できてしまいます。簡単なことです。

そして、もう一点大事な事を言っておきます。
私がやりなさいと指示を出したからやるのではなく、自分がやると決断して自分の責任でやることです。
そのメンタルを強くして強くして、もう一段強くして、さらにもう一回り強くなる。と自分で決断することです。

東京2020では、連日、日本選手がメダルを獲得し大興奮の毎日ですが、メダリスト達は、誰かから言われて強くなったわけではないと思います。

自分で強くなると決めて、焦点をオリンピックに当て、ストイックに頑張ってきた結果でしょう。

オリンピックは4年に一回しかチャンスがありませんから想像を絶する精神力とストイックさが必要でしょう。
でも、トレーダーなら平日に毎日チャンスがある。

失敗しても一発敗退にならないし、何度でもやり直せる。オリンピックの選手に比べて、はるかにチャンスに恵まれていると思います。