北海道コカ・コーラ。いいと思います、、、が

核兵器保有国は増えており、ロシアに至っては
核使用をチラつかせる始末。

明日からG7サミットが広島で行われ、
平和記念公園を訪れる予定だそう。

各国首脳が何を感じ、
どんなメッセージを発信するのか?

強い関心を持って注視する。

北海道コカ・コーラ。いいと思います、、、が


2573北海道コカ・コーラ 週足 引用元:株探

週足を見ると、月末にまとめて売られる傾向にある。
何を意味していてどういう狙いがあって、
心電図のような動きをするのかは、
わかりません。

4月は大きく買われたのは事実。
まとまった資金が継続して入り、
それを見た一般投資家が連られて買った感じ。

ファンド筋が買っていると思いますが、
今後どう利益にするのかを
意識してみていくといいかもしれません。

いつか利食いする必要があるわけで、
おそらくなんでもないタイミングで
まとめて売ってくるような気がします。
若築建設のように。

注意する点としては、
この銘柄が今後も引き続き
株価を上げ続ける要素というか、
ファンダメンタルズ的要因がないのでは?

2月の決算時では48%減益。
昨年11月の決算では30%減益。

今回、赤字縮小したのは
保有株を売却したからであって、
一時的な数字上のごまかしです。

で、
これから売り上げを回復し、
株を買いたいと思わせる材料が出るかどうか?

私は難しいと思いますから、
私なら手を出しませんが、
私の見方が全てともいえませんので、
ご自身の根拠ある行動でどうぞ。

ファンダメンタル情報に意味があるのか?

Aさん
受講者さん
オリエンタルランドでたまたま見たYahoo!掲示板でした。

「10年前から売り上げは横ばい、PBRもPERもかなりの割高水準。何故買われる理由がわからない」

というコメントで、逆の場面を想定すると、「かなりの割安水準、業績もよいのに何故、買われないのかわからない、、、」とも置き換えられるという、これまでの私のような考え方。
ふと、これまでの自分を振り返るきっかけになった次第でした。

私どもでは受講者さんに報告などを強要することは一切していません。

どこかのサイトのようにお客さんの声を作文することもありませんし、お金を払って書いてもらうこともしていません。また、仲間内で儲かった声を書き合うなんてことも一切ありません。名前出しや顔写真入りで、「何千万稼げるようになりました」とか、リスクを晒して儲かった自慢など不自然極まりないことですし、私どもでは一切行いません。



PBRなどを含めてファンダメンタルズは、
色々誤魔化せますからね。

株主に見せる用に体裁を整えるということは、
企業がよくやる手口です。

そうしないと、資金が逃げていくでしょ。

つまり、財務状態も含めたファンダメンタルで、
株価が上がるだの、下がるだの、
判断するのは無理があるということです。

まず、企業が出す決算上の数字や来期の見込みは、
企業側の思惑が込めてあるものであって、
客観的情報とは程遠いということ。

次に、企業の財務情報を発表するメデイィアも、
企業側のフィルターを通った情報に
メディア側の思惑を乗せたものを発信する。

そして、それを受け取る投資家の思惑が
情報の見方を偏らせる。

何枚もフィルターを通過した情報なので、
もはや客観的情報とは程遠いとみるべき。

そのようなものに価値などありません。
だから、2割程度考慮すれば十分と言っています。

- 次の記事を読むことでチャート分析の重要性がわかります -

もっとも客観的な情報はチャートである

株価は、
売りたい人の価格と
買いたい人の価格が
釣り合った時に売買が成立し、
それが現在の株価として表現されます。

株価を時系列で結んだものがチャート。

何百億円を動かすファンドも、
数十万円単位程度で売買する個人も、
全員が平等に得られる情報がチャートです。

企業の思惑もメディアの思惑も全く関係なく、
目に前に事実があるだけ。
(ただし、それを悪用して株価操作をする奴は、
 結構存在する)

その事実を正しく読むことは極めて重要となります。

一般の商売と同じで、
需要(買いたい人)と供給(売りたい人)
のバランスです。

私が、
買い>売り

買い<売り
と表現しているのはまさにこの事。
需給バランスです。