成功者と凡人は、ここがこう違う

運よく相場の世界では生き残っています。しかも、六年前にたてた目標をかなり上回って生きています。プログラムや先生とご縁をいただいたことが私の人生をかえてくれました、本当に感謝の念しかありません。

「あなたの生涯をかけて手に入れたいものは何ですか？」
「あなたの生涯をかけて成し遂げたいことは何ですか？」

本気で考えましたので未だブレてません。それどころか、投資のみならず、生き方もそこに向かって一直線に進んでいます。私は、生涯迷い続けて暇つぶしのような人生なんて真っ平御免です。目標に立ち向かって皓々と燃えていたいです。

プログラムに出会わなければ、そんな気付きもなく過ごしていたかと思えば背筋が凍る想いです。感謝しきれません。

（途中省略）

資産は年初から1.7倍になりました、と言うより日経平均を見てもわかる通り、買えば儲かる時期でした。ですのでトレンドフォローしている私が、この時期利益を出せたのはルールや手法がある程度機能していた実証ではありますが、同時にもっと利益を追求できなかったかを今は検証して考えています。どうも、ポジションサイズがルールや身の丈を超えていくことを恐れていたかもしれません。

意外と当たる私の勘は、最近、（理由は何もないんですが）また風向きが変わってきているように感じていて、警戒しろと言っているようです。利益が出ている時特有の暗鬼ならばよいのですが、何か違うような気がして備えています。

ロシアが最悪の悪手に手を染めたり、勝ったり負けたりしたら、中国経済がお釈迦になったら、地震と津波が来たら、温暖化が進んだら、、、、、、そうなったらこうヤルというロジックの積み重ねをしています。

未来が予見できればいいんですがそれは無理なので（笑）凡人は備えるしかないと思っています。

こないだ二十歳になった愚息がお盆帰省してきてBBQしてたときに「NISAってやった方がいいんでしょ？やっぱり投信より株のほうが儲かる？」って聞いてきました。

居酒屋でバイトした金で遊び足らず、妻にお盆玉をせがむ金髪で世間を知らないギリギリ単位取得大学生（笑）の愚息がです。

なんとなく私が投資をしているのを知っていて聞いてきたんだと思いますが「自立してからにしてくれない？そうゆう話は」と一蹴しときました。

ですが、この会話には来年１月以降、相場が面白くなりそうな予感が側面から顔をのぞかせています。

1. 若者にも浸透している情報量
2. NISAは儲かりそうだという根拠のない期待
3. 国も後ろ盾する免罪符付き
4. リスクの高低を考慮しないお花畑さ
5. 少ない銘柄数

無垢な大衆が挙ってやってきます、さぁ、楽しみながら備えなければなりません。

計らずも一句。
「お盆玉　愚息と言えども　良き息子」

先生のみならず、プログラムに関わっている全ての方々のご多幸とご健勝を祈念いたしております。