熟練トレーダーの4つの稼ぎポイント

熟練トレーダーの分析報告から

受講者さんの週次報告から抜粋して紹介します。今年に入ってからの集計を出されたものです。50%以上利益が得られた銘柄も見られますし、そこまで達成せずとも30%超えもたくさんあります。

Aさん
受講者さん
6723 ルネサス 本玉+51.88%
7011 三菱重 本玉+90.64%
4661 OLC 本玉+12.34%
8053 住友商 本玉+19.66%
9503 関西電力 本玉+46.73%
増玉+20.46%
9101 郵船 本玉+35.50%
7972 イトーキ 本玉+37.42%
5851 リョービ 本玉+34.23%
8706 極東証券 本玉+27.57%
増玉+6.87%
3387 クリレスHD 本玉+11.61%
5017 富士石油 本玉+28.72%
増玉1+14.81%
増玉2+4.49%
5406 神戸鋼 本玉+44.27%
増玉+8.29%
5191 住友理工 本玉+21.40%
増玉1+9.40%
増玉2+0.89%



・両建 9/15現在両建中の銘柄

8142 トーホー 9/12本玉+78.43%
5602 栗本鐵 9/13本玉+16.90%

集計

トレード回数 275
勝ち数 106
負け数 142
同値撤退 27
勝率 42.74%
期待値 4,482
損益率 3.03
損益額(Total) +1,232,600

私どもでは受講者さんに報告などを強要することは一切していません。

どこかのサイトのようにお客さんの声を作文することもありませんし、お金を払って書いてもらうこともしていません。また、仲間内で儲かった声を書き合うなんてことも一切ありません。名前出しや顔写真入りで、「何千万稼げるようになりました」とか、リスクを晒して儲かった自慢など不自然極まりないことですし、私どもでは一切行いません。

4つの稼ぎポイント

1・増玉で利益の最大化を図っている

増玉をされています。戦略上増玉し逆行したとて、本玉の含み益を担保にしているので損しません。リスク回避できています。

そして、増玉した分利益が乗っかることになります。リスクを限定し、利益の最大化を図る戦略を採用しているからに他なりません。

- 次の記事を読むことで売買戦略の重要性がわかります -

2・142回負けている

熟練トレーダーは、一発必中ではありません。142回負けているんです。その回数分損してるわけです。

凡人トレーダーのように、一回一回全てのトレードに利益を期待していると、自尊心がメッタ打ちされることでしょう。やってもやっても思うようにいかない結果が続くと、認知的不協和を感じ不協和を解消するために辞めていくことになります。

凡人が稼げない理由です。

しかし、超トレンドフォロー戦略では、全部勝つ必要はありません。
トータルでプラスマイナスゼロで大成功というスタンスで臨んでいるので、自尊心が叩きのめされることがない。
トレードは確率です。

3・手数(てかず)の多さ

Aさんは、実践家なので、未来予想をするがありません。

大きな利益を生み出す可能性のある株をGETするために、たくさんの種まきをされています。芽が出たものをチャートに従って育て上げるだけ。手数(てかず)を増やすことで、占いの勉強をしなくて済むし、怪しい銘柄情報サービスなど利用しなくて済むのです。

確率だから大数の法則。

4・期待値4482円

今年の相場では、一回仕掛けるごとに、4482円の利益。無節操、無自覚ではここまでできません。

戦略の深い理解と、緻密な銘柄選定と、ルールの遵守で、期待値4482円を実現されています。仕掛ければ仕掛けるほど利益を生み出せると言う感覚はないでしょう。しかし、理屈上は4482円の利益になっています。

一回のエントリーに、4,482円の価値があるのと同じです。最終的に期待値に収束するわけです。