これが高値更新銘柄を追いかける理由

思い込みにメスを入れる

大分県Aさん
受講者さん

先日いただいた【投資力】ルールって凄いで、

>人は情報の処理の仕方には
>クセがあるんですよ。

という言葉をいただきました。

今月の課題である「年初来高値更新銘柄を中心に継続監視」において、継続監視を進める中で、そもそもなんで年初来高値更新銘柄なのだろうかと感じ、自分の思い込みで、「年初来高値更新銘柄」は、その後の下落に巻き込まれ損をすると・・・

そんなイメージを勝手に思い込んでいたようでした。

それが思い込みなのか?
事実なのか?

非常に簡単ではありますが検証した結果が以下です。

  • 8/2の年初来高値更新銘柄(プライム):172銘柄
  • 9/21の状況:8/2の株価を上回った銘柄数:88銘柄(51%の銘柄が上昇)

いろんな期間の区切りで結果は変わるかと思います。

単純に「下落に巻き込まれ損をする」と思う必要はなさそうだと感じました。

また、月課題を通じ、最近の日経平均の下落の中でも、トレンドが崩れている銘柄は13銘柄中で2銘柄程度で同様に、「下落に巻き込まれ損をする」と思う必要はなさそうだと感じました。

私どもでは受講者さんに報告などを強要することは一切していません。

どこかのサイトのようにお客さんの声を作文することもありませんし、お金を払って書いてもらうこともしていません。また、仲間内で儲かった声を書き合うなんてことも一切ありません。名前出しや顔写真入りで、「何千万稼げるようになりました」とか、リスクを晒して儲かった自慢など不自然極まりないことですし、私どもでは一切行いません。

これが高値更新銘柄を追いかける理由

高値更新したものは、その日以前も、ずっと高値更新してきたと言うこと。

8609岡三證券Grの日足チャートを観てください。高値更新中です。


8609岡三証券グループ 日足 引用元:株探

8/28も、8/30も、9/4も、9/11も、全部高値更新です。もちろん、これ以外にも高値更新日はたくさんあります。

この意味がわかれば、高値更新銘柄を追いかける理由がわかるはず。

これぞ、超トレンドフォロー戦略向きのチャートでしょ。強い銘柄は強い。押さないし、押しても知れてる。

カウンターやスイングではどうですか?
高いと思ったから売る戦略ですが、高値更新で売ってみてください。

やられまくりです。しかも、かなりコテンパンに(笑)

カウンターやスイング向きのチャートはギザギザチャートです。ギザギザチャートのトレンドフォローは、これまたやられまくります。

「戦略をよく把握する」当たり前ですね。

次に、株で利益を上げる基本は買値と売値の価格差でしょ。

その差が大きい方が儲かる。
だから、相場で稼ぐには、トレンドフォローが向くわけです。

ギザギザで、買ったり売ったり、小さな利益を積み重ねて、「当たった、外れた」と遊びなら楽しいでしょう。

ちなみに、利益が小さいと、大きめのポジションを取ることになるんです。

外れたらどうなる?

これが世にいう、コツコツドカーンです。大きめのポジションを取るから、仕掛けられる数も少ない。仕掛ける数が少なければ、上がる銘柄を当てる必要がある。これが、当てもの投資になってしまう理由。

8609岡三證券では、わずか1ヶ月で30%を超える上昇です。

超トレンドフォロー戦略では、増玉することがルールなので利益は30%では済まない。しかも、本玉の含み益を担保になるので、リスクはほぼ無し。

しかも、小さく入りたくさん種蒔きができるので、強いチャートに出会う確率は上がる。試行回数が増えれば、確率に収束することは必然。

確率、大数の法則にのっとった最強の戦略です。

人生も高値更新し続けろ!

高値更新銘柄を追いかける理由。

高値更新したということは、これまでにも高値更新してきたということ。高値更新してきた結果が今の株価。

明日以降ももっと高くなる前提で、仕掛けるのがトレンドフォロー戦略です。

もし、思惑と違い逆行したなら、切れば済むだけのこと。簡単です。

人生も同じ。過去、積み重ねてきた結果が今の自分。自分史上最高の自分になるには、日々高値更新し続けるだけ。

毎日たった1センチでも更新すれば、一年後には365センチ更新できている。
後ろから引っ張り戻そうとする奴の手は、もう届かない。

コツは、とにかく続けること。当たり前ですね。