小学生にもわかる超簡単「相場必勝奥義」の話し
Yさん
受講者さん

相場日誌についてですが、実際に買い約定や売り約定があった時のことを記録しておくべきものでしょうか?それともポジションを持ったならば、売り約定となるまで保有銘柄に関して毎日つけるべきものでしょうか?

日誌のそもそもの位置づけについて疑問が湧いたので質問させていただきました。デモトレードにより、エッジに富んだセットアップ条件の構築と検証・買い付け方法の見直しを行なっております。この地合の中でも利益を生み出しており、喜んでおります。勝率は以前と比べだいぶ落ちましたが、利益率は向上しております。今後はこの利益率を増やすための条件を整えたいと思っております。

大事なことは、「何のために相場日誌を付けるのか?」ということ。単に買った銘柄、数量、買値、売値、利益だけを記述しているのであれば、口座の管理画面だけで事足りる。

  • 買うに至った思考プロセス
  • 買った以降の思考プロセス
  • 感情・気持ちのブレや揺らぎ
  • 手仕舞うに至った思考プロセス
  • 損を出した時の感情

買って、維持して、売るという作業の中で、自分で実体験したプロセスが大事になる。作業の結果得られた結果だけ見ていても、改善点も問題点もあぶり出すことはできない。を無視して良い結果など得られるはずがない。もし、儲かった売買があったとしても、
それは単なる偶然であり、次に儲けるためには、偶然に頼るしかないことになる。儲けは偶然が左右されるってのは、素人のやることである(笑

実践家として成功するには、儲かるべくして儲かる仕組みを探り出す必要がある。つまり、偶然に頼らないということ。プロセスを重視するとなれば、自分で記録し残していかなければならない。それが日誌の位置付けということになる。

今儲けている実践家といえども、最初は多くの失敗を経験してきている。前回のメルマガでも触れたが、失敗といっても、次に活かすことができれば、失敗は失敗ではなくなる。失敗したことを改善し、次に同じミスを防げば、確実に成長したことになる。この繰り返しでミスを潰していけば、上手くいかないはずがない。

私が「誰でも相場で成功できる」と言っているのは、こういうことにある。

どうすれば儲かるようになれるか

ポイント

『どうすれば儲かるようになれるか』を追求するなら、なによりも先に『どのような仕組み、ルール』で売買するか?をハッキリさせておかなくてはいけません。

受講者さんの課題の添削をしていると、『基本戦略』が曖昧な人が実に多い。言い換えると、その場の思いつきで売買しているのです。思いつきで売買したところで儲かるわけがありません。

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実践投資アドバイザー

実践投資アドバイザーの住川が解説しました。
投資歴21年。投資教育事業は今年で11年。その間5,500名を超える受講者さんを指導。稼げるトレーダーを多数輩出。⇒ミッション及び会社概要投資力養成プログラム・11周年受講者さんの声