始値、高値、安値、終値の4本値を使って株価の動きを一本の足に正確に表わしたものを、ローソクの形に似ている事からローソク足と呼びます。始値、高値、安値、終値の4つの値段の組み合わせで、いろいろな型ができます。享保の時代、大阪、堂島の米相場で用いられたのが始まりとされ、近年においては、わかりやすさから海外でも認められ、以後キャンドル・チャートとも呼ばれるようになっています。

このローソク足の読み方は、売り手と買い手の勢力関係、マーケットに存在する建て玉(たてぎょく)、ポジションの需給バランス、材料出現後の相場の反応度合いなどが凝縮されるのみならず、投資家心理の心の移り変わりを最も端的に表現するのがローソク足です。

ローソク足は一定期間の値動きを表しローソク足の読み方を知ることで投資判断基準の一つとして用いることができるようになります。




陰線


日足(ひあし)の場合、一日のうちの始値(はじめね)・高値(たかね)・安値(やすね)・終値(おわりね)を目盛り上にとり、ヒゲや胴体(実体)の形に表わします。


始値(はじめね)

その日の最初に成立した取引の値段。寄り値、寄り付き。取引開始の午前9時についた値段というわけではありません。売り買いの注文の状況によっては値段がつかない事もあります。


高値(たかね)

その日に取引された内で最も高い値段。ローソク足では常に一番上に表現されます。


安値(やすね)

その日に取引された内で最も安い値段。ローソク足では常に一番下に表現されます。


終値(おわりね)


その日の最後に成立した取引の値段。引け値、大引け。取引終了の午後3時についた値段というわけではありません。注文が極端に少なければ、始値=終値ということもあります。引け間際に注文が殺到すると3時を過ぎて成立する事もあります。


陽線(ようせん)

終値>始値のローソク足。(白抜きになります)この陽線が連続的に出るときは、相場は上昇傾向にあると判断できます。


陰線(いんせん)

終値<始値のローソク足。(塗りつぶしで表わします)この陰線が連続する場合は、相場は下落傾向にあると判断できます。
ローソク足は期間(時系列)を一本のローソクで表わした非常にすぐれた表記法です。ローソク足の見方としては、一日の4本値(始値、終値、高値、安値)で表わした日足(ひあし)、5分ごとの5分足や、一週間ごとの週足、月ごとの月足、年ごとの年足などで表現されます。


一本のローソク足が表わす株価の動き(日足)

225091111


225091112



日足(ひあし)

一日の寄付(始値)より引値(終値)が高い場合には、その間の実体(胴体)部分が白抜きで表わされます。逆に安い場合には、実体(胴体)を黒く塗りつぶして表現されます。
そして、この実体(胴体)に安値と高値の線を引き結んだものが日足(ひあし)というローソク足となります。


週足(しゅうあし)

一週間の時系列をローソク足で表わしたもので、引き方は日足と同じ。週初めの月曜日の寄付と、週末の金曜日の終値を実体で表現します。そして、週中での安値と、高値を実線で結ぶと週足のローソク足が表現できます。日足でみる相場の方向性(トレンド)に迷いが生じるようなときは、週足を見ることでやや中期的な方向性を読み解くとこもできます。


月足(つきあし)

一ヶ月の時系列をローソク足で表わしたもの。月初めの寄付、月終わりの終値、月中の安値、高値で表現されます。長期的な相場の方向性を確認するために利用する指標の一つです。

売りサイン・買いサイン一覧表無料進呈

そうそうそう、これこれ。
こういうのが欲しかったんですよ。
型なんか覚えてられないから、一目でわかるように一覧表が手元にあって超〜便利。

子供の頃を思い出してもらえますか?
学校の教室の壁。

「あいうえお」を覚えるのに一覧表が貼ってあったでしょう。「ABC」も「歴史年表」も「日本地図」や「世界地図」も貼ってありましたよね。目につくところにある事で、自然と覚えましたよねー?

ローソク足の組み合わせは、チャートの基礎の部分でメチャクチャ大事な事なのに、なかなか覚えられませんよね。
いちいちNETで調べたり、 株本を開いたりして「この型はどれだろう。これか?いやこっちか?」と結構手間が掛かるんですよ。これが面倒(笑)

私は覚えるまでは、一覧表にして机に貼っていました。超〜大事な事だし、適当に判断を下すのも嫌でしょう。

間違えたら、即、金が減るんですよ。
間違えたから、損した分を返してくれというわけにもいきませんしね。
覚えるまでは目の前に貼っておけば失敗を減らせるじゃないですか。
極力手間を掛けないように、もっと時間を掛けるべきところに集中する。

これが強くなるコツ。

そう思いませんか?


売り買いのサインとなるローソク足の組み合わせを6ページ分のレポートにまとめました。最低でもこのレポート程度のことは知って、相場に臨む必要があります。一覧表にまとめてありますので、実際の売買を行う際にパソコンの横に置いておくと便利。失敗を減らせるし・・・。よろしかったらどうぞ。無料です。

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ローソク足の読み方 コンテンツ

ローソク足の読み方

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売り手と買い手の勢力関係、マーケットに存在する建て玉(たてぎょく)、ポジションの需給バランス、材料出現後の相場の反応度合いなどが凝縮されるのみならず、投資家心理の心の移り変わりを最も端的に表現するのがローソク足の見方です。[…]

大陽線 大陰線

yousen1001
売り手と買い手の勢力関係、マーケットに存在する建て玉、ポジションの需給バランス、材料出現後の相場の反応度合いなどが凝縮されるのみならず、投資家心理の心の移り変わりを最も端的に表現するのがローソク足の見方です。[…]

小陽線 小陰線

syouinnsenn100129
大陽線、大陰線とも相場の動きが極端に偏っている時に現れやすい足。概ね株価の5%程度以上のローソク足の実体をともなった時に、陽線であれば大陽線、陰線であれば大陰線と呼びます。相場がすごく強い事を表わす。[…]

上影陽線 上影陰線

ueinn100129
大陽線、大陰線とも相場の動きが極端に偏っている時に現れやすいローソク足です。陽線であれば大陽線、陰線であれば大陰線と呼びます。相場がすごく強い事を表わす。[…]

下影陽線 下影陰線

sitainn100129
下影陽線(下ヒゲ陽線)上昇を暗示するローソク足です。売り物に押され下押ししたものの、買い方に支えられ流れが反転し、寄付きより終値が高く終了した型。影(ヒゲ)が長いほど反発が強かったことを意味します。[…]

寄引同時線

yoridouji100129
寄引同時線は、相場の転換時に出現しやすいローソク足です。寄付と引値が同じで上下に影があるローソク足を言います。相場の転換を暗示するケースが多くあります。ヒゲの出方や長さによってさまざまな意味合いがあり、別項目で解説します。[…]

捨て子線

捨て子線とは、ポツンと捨てられたように前後に窓をあけた寄引同時線の事をいいます。[…]

丸坊主寄付坊主大引け坊主

yoridouji-s
ヒゲがついていない長いローソク足。誰が見ても評価が一致するような材料が出た時にあらわれやすく、一方向に一貫して大きく動いた事を示します。陽線なら 買い勢力、陰線なら売り勢力が圧倒的に優勢であると言えます。[…]

コマ カラカサ

karakasa-s
陽線、陰線共に実体が短く、実体の3倍以上の長い下ヒゲを持つローソク足をカラカサと言います。陽線の場合、一時大量の売りで下落したが、その後それを上回る高値で引けたもので上昇を暗示。[…]

ローソク足の組み合わせ コンテンツ

あて首線 入り首線 差し込み線

あて首線
あて首線、入り首線、差し込み線とは、当日の陽線が前日の陰線の終値より下から始まり、前日の陰線の中心まで戻らない中途半端な切り替えしのローソク足の組み合わせです。[…]

包み線(抱き線)

包み線(抱き線)
包み線(抱き線)とは、前日の陰線、陽線とは逆に当日のローソク足の値幅を完全に包む大陽線または大陰線です。高値圏で現れた場合は上位の抱き線とよび売り転換、[…]

かぶせ線

かぶせ線
かぶせ線とは、前日の大陽線のあと終値よりも高く始まったが、当日の終値は前日の陽線の範囲内に終値をつける大陰線のローソク足の型です。特に前日陽線の中心以下まで陰線がかぶさった場合は、それまで[…]

切り込み線

切り込み線
かぶせ線とは逆の型で、前日の大陰線の終値より下から始まり、陰線の中心を上回る所まで戻して終わった場合のローソク足の組み合わせを切り込み線(切り返し線)といいます。相場の下位に出現した切り込み線[…]

はらみ線、はらみ寄せ線

はらみ線
はらみ線とは、前日の値幅以内で動き、それまでの売り方、買い方が小幅な動きの中でせめぎ合っている型です。前日の大きな動きを母体として、当日の小幅な足を「はらんだお腹の子」と見立てた呼び方です。[…]

首吊り線

首吊り線
「首吊り線」は上昇相場の中で窓を開け上放れで寄りついたあと、利益確定売りなどから大きく下押し。その後結局は高値で引けた型を表わすローソク足の型を首吊り線といいます[…]

たくり線

下影陰線、たくり線がでたときは買いのサインとなるケースが多い。急反発して引けた、波乱の足型をいう。たくり線は、大陰線の翌日(翌週)に、下放れ「下影陰線」または、「陰のカラカサ」をつけた型。[…]